普遍性と可変性に基づく言語構造の構築メカニズム―用法基盤モデルから見た日本語文法における第一言語と第二言語習得の異同

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普遍性と可変性に基づく言語構造の構築メカニズム―用法基盤モデルから見た日本語文法における第一言語と第二言語習得の異同

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  • サイズ A5判/ページ数 273p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759918984
  • NDC分類 815
  • Cコード C3081

目次

第1章 本研究の目的と特徴
第2章 理論的背景と先行研究―情報処理・「固まり」と用法基盤モデル・日本語の構造
第3章 本研究の枠組み
第4章 テンス・アスペクト形式の研究―プロセスにおける普遍的部分と可変的部分の追究 動詞形構造構築モデルの仮説提示
第5章 否定形式の研究―ボトムアップ的暫定的ルール「スロット付きスキーマ」による動詞形構造構築モデルの検討
第6章 可能形式の研究―動詞形構造構築モデルの検討
第7章 助詞の研究―動詞形構造構築モデルの拡大適用から文構造構築モデルの仮説提示へ
第8章 総括

著者等紹介

橋本ゆかり[ハシモトユカリ]
東京生まれ、上智大学外国語学部卒業。三井物産株式会社勤務。退職後、翻訳業。2005年、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科言語文化専攻博士前期課程修了。2008年、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科国際日本学専攻博士後期課程修了。博士(人文科学)。お茶の水女子大学大学人間文化創成科学研究科研究院研究員、日本大学、Vassar College非常勤講師などを経て、お茶の水女子大学アカデミック・アシスタント、非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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