目次
第1章 序論(本書の目的と構成;コミュニケーションを支援するとは;Augmentative and Alternative Communication(AAC、補助代替コミュニケーション)の研究
視覚シンボルの研究
PICシンボル)
第2章 PICシンボルに関する基礎研究(日本版PICシンボルの開発;日本版PICシンボルの適用年齢;シンボルによるメッセージの意図理解に及ぼす文脈の効果)
第3章 PICシンボルを適用した事例研究(障害児・者の事例研究;外国人児童の事例研究)
第4章 PICシンボルを使った応用・発展研究(語連鎖と疑問詞学習用フレキシボード対応ソフトの開発;視覚シンボルを使用した知的障害児のための電子メールの開発と情報教育実践)
第5章 総合考察(研究を総括して;本研究で明らかにされたこと;今後の課題と発展の方向性)
著者等紹介
藤澤和子[フジサワカズコ]
1955年京都市に生まれる。1977年同志社大学文学部文化学科心理学専攻卒業。1977年乙訓事務組合立母子通園療育施設療育指導員。京都府長岡京市保健予防課精神発達相談員。1983年京都府教職員。1989年大阪教育大学特殊教育特別専攻科修了。2000年大阪教育大学大学院教育学研究科健康科学専攻修士課程修了。2006年同志社大学大学院文学研究科教育学専攻博士後期課程修了。博士(教育学)。現在、京都府立南山城支援学校教諭。京都教育大学特別支援教育特別専攻科非常勤講師。同志社大学社会学部非常勤講師。資格:言語聴覚士、臨床発達心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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