目次
第1部 教育活動の一環としての精神的不適応予防プログラムの実施、効果の検証及びプログラムの改訂に関する研究(問題と目的;研究1 大学の授業を利用した心理教育プログラムに関する実践研究;研究2 認知的対処に焦点化した心理教育プログラムに関する実践研究;研究3 心理教育プログラムの改訂に向けて―性別ごとの比較と半構造化面接による探索的検討;研究4 心理教育プログラムの改訂;総合的考察)
第2部 学生相談室を中心とした予防プログラムの検討と提唱(米国、豪州での抑うつ予防の取り組み;日本での取り組み―先進的な取り組みをする大学への訪問調査;総合的考察)
著者等紹介
坂本真士[サカモトシンジ]
東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会心理学)。国立精神・神経センター精神保健研究所特別研究員、大妻女子大学人間関係学部専任講師を経て、日本大学文理学部教授
及川恵[オイカワメグミ]
東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。臨床心理士。日本学術振興会特別研究員、兵庫大学健康科学部専任講師等を経て、京都大学高等教育研究開発推進センター特定准教授
伊藤拓[イトウタク]
早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。臨床心理士。さいたま市立教育研究所岸町教育相談室教育相談員などを経て、安田女子大学文学部准教授
西河正行[ニシカワマサユキ]
慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。修士(社会学)。臨床心理士。慶應義塾大学、昭和大学学生相談室非常勤カウンセラー、共栄学園短期大学助教授を経て、大妻女子大学人間関係学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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