目次
本研究の意義と方法
第1部 中等歴史教育における開かれた解釈学習(解釈教授による閉ざされた歴史認識形成;開かれた解釈学習による自主的・自立的歴史観形成;歴史教育における開かれた解釈学習の類型)
第2部 解釈批判学習の教育内容開発(解釈批判学習の教育内容開発の理論と方法;人物の評価をめぐる学習;事件の評価をめぐる学習;政策の評価をめぐる学習;地域の評価をめぐる学習;社会変動の評価をめぐる学習)
第3部 批判的解釈学習の教育内容開発(批判的解釈学習の教育内容開発の理論と方法;二項一選択型政策決定の学習;二項一選択型政策決定の反省の学習;二項妥協型政策合意の失敗の学習;二項試行錯誤型政策変更の学習;多項一選択型政策決定の学習;批判的解釈学習の成果と課題)
開かれた解釈学習の成果と課題
著者等紹介
児玉康弘[コダマヤスヒロ]
1958年6月大分県に生まれる。1981年3月広島大学教育学部高等学校教員養成課程卒業。1983年3月広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。1983年4月大分県立大分上野丘高等学校講師。1984年4月大分県立竹田高等学校教諭。1989年4月大分県立日田三隈高等学校教諭。1994年4月大分県立別府青山高等学校教諭。1995年4月広島大学附属中・高等学校教諭。2003年2月博士(教育学)。2003年10月新潟大学教育人間科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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