デューイの経験的自然主義と教育思想

デューイの経験的自然主義と教育思想

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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759915181
  • NDC分類 371.253
  • Cコード C3037

目次

第1章 デューイ教育思想の基盤としての経験的自然主義、ひいては自然主義的ヒューマニズム(デューイ教育思想の基礎としての経験的自然主義;デューイ教育思想の基礎としての経験的自然主義、ひいては自然主義的ヒューマニズムの人間観)
第2章 デューイの教育科学論(経験的方法、ひいては探究の組織的方法としての教育の科学;子どもひいては人間の存在の自然性と教育の科学;教育の科学における理論と実践の関係;教育の科学における教育者、ひいては教師の役割)
第3章 子どもの成長ひいては人間の存在および社会の民主的発展の基盤としてのデューイの学校教育論―実験的方法に基づく教育の理論と実践の構築(小型の社会としての学校―民主的社会構築の原点;子どもの生活中心の学校教育―子どもの活動ひいては人間の存在を基盤として;学校教育の諸問題と解決の試み―子どもの成長と社会の発展を基礎として;民主的社会構築の基礎としての教科、ひいては学習の目的(歴史科))
第4章 人間の存在と実験的方法に基づくデューイのカリキュラム論の特質―児童とカリキュラムの関係を中心に(未成熟、未発達の児童の存在と社会的目的、意味、価値としての教材―教育課程の二要素;子どもの活動ひいては人間の存在を無視した教材中心の教育観と児童中心の教育観 ほか)

著者等紹介

對馬登[ツシマノボル]
1934年東京に生まれる。1959年東京学芸大学教育学専攻科修了。中学校教諭を経て、1992年兵庫教育大学教育学部助教授。1995年同校教授。1996年兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科教授。2000年尚美学園大学教授。2003年教育学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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