内容説明
最強の格闘技・空手道を人類史上初めて完成させた男―富樫宜資。限界に挑む山籠り修行、たった独りで挑んだ極真空手との戦い、理想の空手を目差す無門会の創設…。波乱に富んだ半生と、空手に賭ける比類なき情熱の全貌を見よ。堂々480ページの超大作。約140点の写真を駆使し、修行時代、極真の大会、無門会の活動などを鮮やかに再現。富樫宜資と日本空手道無門会の精緻な年表を付す。
目次
第1章 燃えあがる理想
第2章 永遠の空手道を求めて
第3章 たった独りの挑戦
第4章 完成への険しき道
第5章 発展に潜む光と影
第6章 未来への眼差し
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- 旅する少年