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新風舎文庫
魔性・整形逃亡5459日 福田和子事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 325p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784797489521
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

一九九七(平成九)年七月二九日、逃亡殺人犯福田和子は、時効成立の二一日前に逮捕された。二〇以上の偽名を使い、整形手術で顔を変え、したたかに逃げ続けていたが、あっけない最後となる。同僚であったスナックホステスを殺害し、金品を奪ったうえ郊外の山林に埋めた罪で全国に指名手配されてから、実に一五年もの間、逃亡生活を続けていた。―逮捕から八年後、脳梗塞で死亡。五七歳であった。

著者等紹介

大下英治[オオシタエイジ]
1944年、広島県に生まれる。広島大学文学部卒業。1970年、週刊文春の特派記者となる。記者時代『小説電通』(徳間文庫)を発表し、作家としてデビュー。1983年、週刊文春を離れ、作家として政財官界から経済、芸能、犯罪まで幅広いジャンルで旺盛な創作活動をつづけ、著書は300冊以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

澤水月

3
最初の潜伏先が石川県の和菓子屋で松井秀喜が常連、「きれいな奥さん」と感想を言ってたのは知らなかった…が、とにかくこの本構成がおかしい。事件の概要からまず初めてくれないと…実録にパルプフィクション風時系列混乱に寄る盛り上げはいらないから! あと裁判でも明かされなかったのでしょうけれど大元の殺人の動機もさっぱり判らず著者の推測が多いしもう少しどうにかならんかったか2012/08/15

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