内容説明
本書は、平安時代後期の中でも院政期初頭ころまでを対象の中心として、幾つかの歌語と数人の歌人などについて具体的に考察したものである。
目次
第1編 表現研究(歌語研究;歌枕研究;レトリック研究)
第2編 歌人研究(相模について―『相模集』六十五首歌群の意義;藤原定頼年譜考;源俊頼とその周辺)
附編(『伊勢物語』ノート―初段の「女はらから」の意味するもの;『更級日記』の表現をめぐって)
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- 和書
- 遊離する地平へ - 歌集
本書は、平安時代後期の中でも院政期初頭ころまでを対象の中心として、幾つかの歌語と数人の歌人などについて具体的に考察したものである。
第1編 表現研究(歌語研究;歌枕研究;レトリック研究)
第2編 歌人研究(相模について―『相模集』六十五首歌群の意義;藤原定頼年譜考;源俊頼とその周辺)
附編(『伊勢物語』ノート―初段の「女はらから」の意味するもの;『更級日記』の表現をめぐって)