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内容説明
障害乳幼児を含むすべての子どもたち、とりわけ「重度・重複障害乳幼児(者)」、「最重度・重複障害乳幼児(者)」、「重症心身障害乳幼児(者)」と呼ばれている子ども(人)たちの、発達を保障しようとする教育に際しては、とりくむ私達自身の側にこそ、「ミクロ」な発達をも見逃さないような、極めて「倍率の高い眼」と、限りない「ホットなハート」が大切であることは言うまでもない。その際、いろいろな視点からの「倍率の高い眼」が考えられるが、“認識の基本的要素”とか“認識の基礎的要素”の一つと考えられる、「定位反応」の発生と発達の視点も極めて重要なものであると考えられる。本書では、そうした視点から、特に、健常新生児およびダウン症新生児を対象にこの期における「防御反射」と「定位反応」の発生と発達過程に焦点を絞って論及したものである。
目次
序章 本研究の意義
第1章 新生児および胎児の発達と研究(教育・心理学領域における諸外国の新生児研究動向;新生児の定位反応の生理学的条件としての胎生期の発達)
第2章 健常およびダウン症新生児の防御反応と定位反応の発達に関する発達心理学的研究(問題;目的;方法 ほか)
第3章 乳幼児期の定位―探索活動の発達と教育(乳幼児期前半の定位―探索活動の発達;乳児期の定位―探索活動の発達と前言語的認識の発達と教育;乳幼児期の定位―探索活動の発達研究と重度・重複障害児の遊びの発達と教育 ほか)
第4章 今後の課題と展望
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