クリスマスのフクロウ森へかえる

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  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784759823462
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

その小さなフクロウは、巨大なトウヒの木に入った状態で、オニオンタから270キロメートル離れたニューヨークまではるばる運ばれてきました。北米で最も小さなフクロウのひとつのアメリカキンメフクロウは、トウヒの木に隠れているところを発見されました。このトウヒは、ニューヨーク州北部で切り倒されたあと、ニューヨーク市マンハッタンにあるロックフェラーセンターにトラックで運び込まれ、毎年恒例のクリスマスツリーとして設置されることになっていました。フクロウはレイブンズビアード野生動物センターに運ばれ、数日、治療を受けたあと、森に帰されました。木の中に何日も閉じ込められていた可能性もあるのに、元気に森に帰っていったことは「奇跡」だとして、このフクロウは人々に希望を与えました。レイブンズビアード野生動物センターで治療にあたったのが、本書の作者でもあるエレンでした。

内容説明

ロックフェラーセンターのクリスマスツリーにひそんでいたちいさなフクロウの冒険は、クリスマスの心温まるお話です。冒険を通じてクリスマスのほんとうの意味を知るフクロウが描かれています。

著者等紹介

カリッシュ,エレン[カリッシュ,エレン] [Kalish,Ellen]
レイブンズビアード野生動物センターを運営しており、野鳥のリハビリや、野鳥に関する教室を主宰している。ニューヨーク州野生動物保護協会の役員でもある。ウッドストック自然保護団体からウィリアム・R.ギンズバーク・スチュワードシップ賞を授与されている

ステア,ギデオン[ステア,ギデオン] [Sterer,Gideon]
“From Ed’s to Ned’s”“Not your Nest!”“The Night Knights”“The Midnight Fair”などの作者。ニューヨーク州の北部にある森で育つ。両親が小さな動物園を運営していて、動物たちとしょっちゅう遊んでいた。現在はハドソン渓谷に住んでいる

カウリツキ,ラモーナ[カウリツキ,ラモーナ] [Kaulitzki,Ramona]
ニューヨークタイムズ紙のベストセラーになった“Sisters First”のイラストレーター

中井はるの[ナカイハルノ]
子どもの本に可能性を感じ、児童書翻訳をはじめる。訳書に『グレッグのダメ日記』(ポプラ社)、『ワンダー』(ほるぷ出版)、『よるのあいだに…』(BL出版)など。訳書は青少年読書感想文全国コンクールの課題図書、産経児童出版文化賞などに選ばれている。2017年にバレエ「ピーターラビット」を観てから、ビクトリクス・ポターを再認識し、沼にはまったように夢中になっている。英国ビクトリクス・ポター協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mntmt

6
びっくりしただろうなぁ。ちっちゃくてかわいいフクロウ。2024/01/09

イカまりこ

5
ロックフェラーセンターの大きなクリスマスツリーになるために切り倒されたモミの木。そこをねぐらにしていた小さなフクロウが一緒に連れてこられて…って実話を元に書かれたお話。動物にはクリスマスが何なのか分からないよね。この時期、人間が騒いでる。これがクリスマス。大きな木を切る人間に少し悲しくなったし、ヒモでぎゅっとされた中に閉じ込められたフクロウは心配だった。でもフクロウを助けたのも人間。元の森に帰れて仲間の動物にも会えて、ほっと一安心。誰かに優しくするクリスマスを送りたい。2023/12/04

shoko.m

2
クリスマスの準備のため、小さなフクロウが住んでいた森のモミの木が切り倒され、ロックフェラーセンターに運ばれた。木の中にいたフクロウが見つかり、保護されて……実際にあった出来事をもとにした絵本。フクロウや動物たちにはクリスマスがなんだかわからないのだけれど、フクロウの持った「クリスマスは、だれかにやさしくすること?」というのは欧米の考え方だなあと感じた。巻末に情報や写真もあった。クリスマスの時期の読み聞かせなどによさそう。巻末に写真や解説あり。2024/03/27

みやちゃん

0
どこかで読んだ話だなあと思いつつ。 おそらく同じ出来事を別の人が描いたのでしょう。 2024/02/01

はる熊猫

0
絵や文の調子は可愛いが、実話だと思うと少し怖い。フクロウが無事で良かった。2024/01/12

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