数学パズル大図鑑〈2〉20世紀そして現在へ―名問・難問を解いて楽しむパズルの思考と歴史

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数学パズル大図鑑〈2〉20世紀そして現在へ―名問・難問を解いて楽しむパズルの思考と歴史

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  • サイズ A4判/ページ数 180p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784759819700
  • NDC分類 410.79
  • Cコード C1041

出版社内容情報

あなたの脳を刺激する 古今東西から集めた傑作315問誕生期に作られた古典的パズルから,現代の傑作パズルまで,古今東西のパズル315問を集めたパズル本の決定版.問題を紹介するだけでなく,歴史的背景や,そのパズル特有の思考法の解説,関係する数学者の人物伝などの知識を,古代から順に歴史を追って紹介し,パズルファンの知的欲求を最大限に満足させる.パズルに関心をもつ人のバイブルともなりうる1冊.

6.科学,次元,ランダムネスとハノイの塔パズル

7.無限大,不可能性・不可能図形,取り違えられた帽子,ミルクティー

8.パラドックス,セルオートマトン,ホロウキューブ,日付変更線越えパズル

9.認知,幻視,パリティ,レイの正直者と嘘つきのパズル

イワン・モスコビッチ[イワン モスコビッチ]
著・文・その他

東田 大志[ヒガシダ ヒロシ]
監修

櫻井 香織[サクライ カオリ]
翻訳

内容説明

ひらめく快感。脳が喜ぶパズルワールド!パズルは芸術だ!美と知を愉しむ思考遊びの世界へ。

目次

6 科学、次元、乱数とハノイの塔パズル(リュカのパズル―1883年;ハノイの塔―1883年 ほか)
7 無限、不可能・不可能図形、取り違えられた帽子、ミルクティー(愛憎関係;ラムゼイ理論 ほか)
8 パラドックス、セルオートマトン、ホロウキューブ、日付変更線越えパズル(フレドキンのセルオートマトン―1960年;ライフゲーム ほか)
9 認知、錯視、偶奇性、レイの正直者と嘘つきのパズル(鈴木の解;テトリス―1984年 ほか)
パズル問題の解答

著者等紹介

モスコビッチ,イワン[モスコビッチ,イワン] [Moscovich,Ivan]
旧ユーゴスラビア生まれの機械技師。ラスキー科学技術博物館・プラネタリウムの創設者兼元館長。娯楽数学、パズルに関する著書も多い。長年、さまざまなパズルやゲームやおもちゃを考案し、商品として販売されているものは100種類を超える。その独創性は世界的に高く評価されており、受賞も多数

東田大志[ヒガシダヒロシ]
1984年生まれ。京都大学総合人間学部卒業、同大学院人間・環境学研究科博士課程修了。京都大学でパズル学を研究し、日本初の博士号を取得。日本で唯一のパズル学者であり、パズル作家。自作のパズルを書いたビラを全国47都道府県で配り、「ビラがパズルの人」として注目される。テレビ、ラジオへの出演、雑誌や新聞への連載などで、パズルの普及活動をおこなっている

櫻井香織[サクライカオリ]
愛知県出身。大阪大学理学研究科博士前期課程(無機及び物理化学専攻)修了後、分析機器メーカー、特許事務所勤務を経てフリーランス翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

177
近代の数学パズル。上巻が小学生の子供と楽しめる古典パズルだったのに対して、こちらは難易度も高め。少し数学の基礎がないと難しいのが多い。ところで上巻とダブっている問題があって、なぜか同じ問題の難易度表示だけが異なっている・・・不思議。絵のきれいなこと。こういう本を日本人にも作ってほしいな。2019/11/18

山田太郎

33
問題の意味がわからなかったりするわけで、ずっとテスト受けてないので、考えるのに慣れてないといいますか。しかし、よく考えつくというか。さらっと考えてパラパラ読むのにはいい本だと思いました。結構ためになるので、誰かに話したくなりましたが、話したところでそれがどうしたと言われそうですが、面白さ共有できる人がいないもんかと。じっくり考えたい気もしますが、なんかそんな余裕もないなと。2019/04/13

昼夜

21
数学パズルが娯楽数学という名前で学問として成り立っていたなんて知らなかったです。難問だけど根気があれば解けそうなものから全くどう手をつければよいのやらと呆然とするものまで多岐にわたっていて見てるだけでも興味深いです。数学は何のために習うのか、役に立つときはくるのかが先に立って全然頭に入らなかったのでこういう考えるのが楽しい、試行錯誤の末にたどり着く達成感がある問題を解くためにはこれが解らないと解けないとか目標があったら数学の授業は全然印象が違っただろうなと思いました。2019/02/07

りらこ

10
数学パズル、図形パズル、パズル全般好きにはたまらない編年形式で、そして分野別になっているこの本。IIがあってIもあるらしい。一問ずつはまっていくときっと何ヶ月もかかるかも。ゴロム定規の話と、手元にある素数ものさしと、リンクさせてもおもしろいかも。素数螺旋表は、自分で作ってみようかな。フレクサゴンは、折り紙で色々作っても楽しいね。YouTubeにも折り方色々あるから、やってみよう。今の子どもさんはすぐに答えが出ないと、諦めちゃう子も多いの。粘り強く深く考えて、出来たら楽しい!って経験積んでこの本で。2018/10/01

pn675

4
面白い。ただ、パズルの本なのにデザインが所々雑なのが惜しい。作ってみようと思うのは、「18点配置ゲーム」「ヘックスゲーム」「バックミンスター・フラーのジルバ系」「エルデリーのスピドロン」「ラリー・モエラキのパズル」「シンプリシティ」。2019/08/30

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