栄養カウンセリング論

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栄養カウンセリング論

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  • サイズ B5判/ページ数 144p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784759816143
  • NDC分類 498.55
  • Cコード C3047

出版社内容情報

栄養カウンセリングを行うための基礎とスキルを,グループワークやロールプレイングなどを通じて,段階的かつ効果的に身につけることができるように構成.「III 栄養カウンセリングの実践編:応用」には,臨場感あふれる,ライフステージ別および臨床栄養の事例の課題を掲載.当事者になったような気持ちで臨め,教育,医療,福祉,行政などさまざまな場での栄養カウンセリングについて学ぶことができる.

?T.栄養カウンセリングの理論編
1章 栄養カウンセリングの概要
1. 栄養カウンセリングの定義
2. 栄養カウンセリングで求められる知識とスキル
3. 栄養教育における栄養カウンセリング
4. 栄養カウンセリングの対象者と場面
振返りディスカッション
COLUMN 栄養カウンセリングの出席者

2章 栄養カウンセリングの態度と倫理
1.管理栄養士の職業倫理
2.栄養カウンセリングを行う上での態度と倫理
振返りディスカッション
COLUMN 栄養カウンセリングで注意すること:SNSへの投稿

3章 栄養カウンセリングの基本的技法
1.傾聴
2.受容(支持,肯定)
3.要約
4.開かれた質問と閉ざされた質問
振返りディスカッション
COLUMN カウンセリングで沈黙が続くとき・・・
演習1 傾聴
演習2 受容・要約・開かれた質問

4章 行動変容の基本的概念
1.行動変容の準備性
2.疾病への罹患性と重大性への認知
3.不合理な信念
4.意思決定バランス
5.態度
6.主観的規範
7.セルフエフィカシー
8.刺激と反応
9.オペラント条件づけ
振返りディスカッション

5章 行動変容に必要なおもな技法
1.開かれた質問
2.認知再構成
3.問題解決(逆戻り防止)
4.ストレスマネジメント
5.ソーシャルスキルトレーニング,ロールプレイング
6.デモンストレーション,モデリング
7.ソーシャルサポート
8.目標設定
9.目標宣言(行動契約)
10.セルフモニタリング
11.行動分析
12.刺激統制
13.行動置換(反応妨害)
14.強化のマネジメント(報酬)
振返りディスカッション
COLUMN 行動変容の準備性を確認するには・・・

?U.栄養カウンセリングの実践編:基礎
6章 栄養カウンセリングを始めるにあたって
1.環境整備
2.身だしなみ
3.教材
振返りディスカッション
COLUMN 栄養カウンセリングで気をつけること 

7章 栄養カウンセリングの実際
1.栄養カウンセリングの流れ
2.初回カウンセリング
3.2回目以降のカウンセリング:行動目標の評価と再設定の話合い
4.行動変容の準備性に応じた栄養カウンセリング
振返りディスカッション
演習 準備性に応じた栄養カウンセリング
振返りディスカッション
COLUMN 5Aアプローチ 目標の対象は誰だろう? 食事調査の方法 3日坊主でも大丈夫 食行動(食習慣)に対する準備性を把握しよう 無関心なクライアントには・・・

?V.栄養カウンセリングの実践編:応用
8章 ライフステージ別栄養カウンセリング
1.ライフステージ別栄養カウンセリングの特徴
2.演習の進め方(執筆:永井)
演習 ライフステージ別栄養カウンセリング
振返りディスカッション
事例1 妊娠期
事例2 乳児期
事例3 幼児期
事例4 学童期
事例5 思春期
事例6 成人期
事例7 成人期
事例8 成人期
事例9 成人期
事例10 成人期
事例11 高齢期
事例12 高齢期
事例13 高齢期
COLUMN 栄養カウンセリングの準備で気をつけること

9章 臨床の場における栄養カウンセリング
1.臨床の場における栄養カウンセリングの特徴
演習1 臨床の場での栄養カウンセリング:模擬患者参加型演習
演習2 退院前面接

10章 グループカウンセリングを用いた栄養カウンセリング
1.グループカウンセリングの特徴
2.グループカウンセリングの流れとポイント
演習 グループカウンセリング 事例1(糖尿病・食事療法教室) 事例2(メタボ改善教室)
COLUMN 参加者の発言の順番を決めるとき

11章 電話やメールによる支援
1.電話やメールによる支援の特徴
2.演習:電話や電子メールによる支援
演習 電話による支援
3.電話をかける
演習 電子メールによる支援
COLUMN 臨地実習での電子メールのマナー
付録:
ワークシート 目標宣言書 目標実行記録表
索引

目次

1 栄養カウンセリングの理論編(栄養カウンセリングの概要;栄養カウンセリングにおける態度と倫理;栄養カウンセリングの基本的技法;行動変容の基本的概念;行動変容に必要なおもな技法)
2 栄養カウンセリングの実践編“基礎”(栄養カウンセリングを始めるにあたって;栄養カウンセリングの実際)
3 栄養カウンセリングの実践編“応用”(ライフステージ別栄養カウンセリング;臨床の場における栄養カウンセリング;グループカウンセリングを用いた栄養カウンセリング;電話や電子メールによる支援)

著者等紹介

赤松利恵[アカマツリエ]
京都大学大学院医学研究科修了。現在、お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系教授。専門は栄養教育、食行動学。博士(社会健康医学、京都大学)

永井成美[ナガイナルミ]
京都大学大学院人間・環境学研究科修了。現在、兵庫県立大学環境人間学部食環境栄養課程教授。専門は栄養教育、栄養生理学。博士(人間・環境学、京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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