出版社内容情報
PART1 次世代シーケンサーの基礎(1章 次世代シーケンサーの原理と概要/2章 次世代シーケンサーと未来の予防医療)
PART2 次世代シーケンサーの研究への利用(3章 感染症研究への次世代シーケンサーの応用/4章 次世代シーケンサーによるがん研究/5章 環境中の微生物群構造/6章 植物ゲノム解析/7章 海洋生物のゲノム解読とその広がり/8章 1分子シーケンサーを用いた非モデル生物のde novoゲノム解読/9章 微生物ゲノム/10章 絶滅危惧種のゲノム解読とその利用/11章 ゲノム合成生物学での次世代シーケンス/12章 イネなどの作物ゲノム研究および育種技術の向上)
PART3 次世代シーケンサーがもたらす新時代
目次
1 次世代シーケンサーの基礎(次世代シーケンサーの原理と概要;次世代シーケンサーと未来の予防医療)
2 次世代シーケンサーの利用例(感染症研究への次世代シーケンサーの応用;次世代シーケンサーによるがん研究;環境中の微生物群集構造 ほか)
3 次世代シーケンサーがもたらす新時代―トップランナーが語るこれからのバイオサイエンス(個人の全ゲノムシーケンスの到来;ゲノム疫学の進展;がんのゲノム医療の実現 ほか)
著者等紹介
林崎良英[ハヤシザキヨシヒデ]
1957年大阪府生まれ。1982年大阪大学大学院医学部内科系博士課程修了。現在、理化学研究所予防医療・診断技術開発プログラムプログラムディレクター。医学博士。おもな研究テーマは「オミックス科学と医療」
伊藤昌可[イトウマサヨシ]
1968年愛知県生まれ。1995年岐阜大学大学院連合農学研究科博士課程修了。現在、理化学研究所予防医療・診断技術開発プログラムコーディネーター。博士(農学)。おもな研究テーマは「シーケンス技術開発と応用」
伊藤恵美[イトウエミ]
1968年東京都生まれ。2005年ニューヨーク市立大学シティカレッジ生物学科修士課程修了。修士(免疫学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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