Dojin選書<br> 宇宙探査機はるかなる旅路へ―宇宙ミッションをいかに実現するか

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宇宙探査機はるかなる旅路へ―宇宙ミッションをいかに実現するか

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759813531
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0350

出版社内容情報

序.飛行計画がすべてを決める
1.まずは地球のまわりを周回する
2.惑星に向かう
3.惑星探査機の設計の仕方
4.飛行計画の技―惑星探査と月探査は何が違うか
5.特色豊かな宇宙機の数々―観測衛星から宇宙ステーションまで
6.新しいエンジンは新しいミッションを生む
7.これからの宇宙開発はどうなる?
おわりに 生活密着型の宇宙へ

内容説明

地球を周回する人工衛星、太陽系を航行する惑星探査機、さらには宇宙ごみへの対処まで。宇宙ミッションをいかにデザインするか。

目次

序章 飛行計画がすべてを決める
第1章 まずは地球のまわりを周回する
第2章 惑星に向かう
第3章 惑星探査機の設計の仕方
第4章 飛行計画の技―惑星探査と月探査は何が違うか
第5章 特色豊かな宇宙機の数々―観測衛星から宇宙ステーションまで
第6章 新しいエンジンは新しいミッションを生む
第7章 これからの宇宙開発はどうなる?
おわりに 生活密着型の宇宙へ

著者等紹介

山川宏[ヤマカワヒロシ]
1965年スイス・ジュネーブ生まれ。93年、東京大学大学院工学系研究科航空学専攻博士課程修了。宇宙科学研究所、宇宙航空研究開発機構などを経て、現在、京都大学生存圏研究所、同大学院工学研究科教授。2010年から2012年まで内閣官房宇宙開発戦略本部事務局長、2012年から内閣府宇宙政策委員会委員。博士(工学)。専門は、宇宙工学および軌道工学。とくに、ロケットや人工衛星の飛行計画、航法、誘導、制御の研究を行っている。これまで多くの地球周回衛星、月・惑星探査機、M‐V固体ロケット、垂直離着陸型再使用型ロケットの開発・打ち上げ・衛星初期運用に従事してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

黒豆

4
惑星探査における、軌道制御、姿勢制御、衛星重量=推進系重量+観測系重量の関係、搭載燃料などが詳しく説明されている。特に衛星重量を最大化する為、スイングバイによる軌道設計の重要性がよくわかった。科学番組では紹介されない内容で興味深く貴重な本。2014/08/11

shm

2
極微小の重力を使ってちゃんと軌道がコントロールできるもの。計算通り行ったときはやっぱ気持ちいいんだろうねぇ。2013/10/05

コカブ

1
宇宙探査の様子を概観して描き、地球脱出から惑星探査、太陽系脱出などの方法を説明している。著者は宇宙探査を行う科学者だったが、後に宇宙開発戦略本部勤務や宇宙政策委員会委員を勤めるなど、行政畑にも顔を出している。だからこそ、こういった一般向けの説明書を出したのだろう。著者は軌道工学の専門家で、どのようなルートでロケットを飛ばせば効率的な宇宙探査ができるかの分析を行っている。推進工学(ロケットの推進技術)が発展すれば軌道工学が不要になるかもしれないが、現在はその段階ではないとのことだった。パズルのような話。2015/02/27

takao

0
☆軌道工学と推進工学の組み合わせで飛行計画を決める  2017/10/01

unflyable

0
軌道工学の観点から探査機をどのように目標の惑星に投入するかを数式を使わずに解説している本。単純に軌道に投入するといってもの色々なやり方があり、それをわかりやすく説明してくれるのは楽しかった。後半の各種衛星のミッションの概説は何がどうすごいのかいまいち実感できず少し退屈だった。2017/08/20

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