出版社内容情報
★価格は予定価です。★
現代天文学が明らかにしつつある宇宙の姿を紹介し、古くから人類を魅了してきた宇宙をめぐる旅へと案内する。
内容説明
宇宙はいつ生まれたのか?星は永遠に輝き続けるのか?どうして月は同じ面しか見えないのか?宇宙に果てはあるのか?宇宙人は存在するのか?―誰しも一度はこんな疑問をもったことがないでしょうか。そんな素朴な疑問を思い出し、きらめく星空を見上げながら彼方に輝く星たちに思いを馳せてみませんか。本書では現代天文学が明らかにしつつある宇宙の姿を紹介し、古くから人類を魅了してきた宇宙をめぐる旅へと案内します。まずは夜空に目を向けてみる。それが宇宙を楽しむ第一歩。
目次
第1章 見上げることから始めよう
第2章 地球は宇宙のメリーゴーラウンド―四季の星座
第3章 惑星たちのダンス
第4章 華やかな美しさ―太陽系のアウトロー
第5章 星の一生
第6章 星々の人生舞台―天の川をめぐる旅
第7章 宇宙に果てはあるのか―大宇宙の構造と規模
第8章 宇宙人はいるのだろうか?
著者等紹介
渡部潤一[ワタナベジュンイチ]
1960年福島県生まれ。83年東京大学理学部天文学科卒業。現在、大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台情報センター長、同准教授。理学博士。専門は太陽系の中の小さな天体(彗星、小惑星、流星など)の観測的研究。また、宇宙や星の輪廻転生といった概念を中心に独自の思想信条を軸に、天文学の広報普及活動に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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