出版社内容情報
《内容》 昨年新しく発表された日本人の食事摂取基準(2005年版)に準拠した内容で,新ガイドラインにそって構成されている.細胞レベル・DNA分子レベルにおける各栄養素の働きやその必要性,さらには効果的に機能させるにはどうすればよいかを学ぶことを目的とする.また栄養素自体の生体での代謝や,その栄養素がなぜ必要とされるのかを,現代に多く見られる疾患と織り交ぜながら詳細に解説.各章末には予想問題付き.国家試験対策としても活用できる.
《目次》
1章 栄養と遺伝子 / 2章 栄養と情報伝達システム / 3章 摂食制御の情報伝達 / 4章 糖質の利用と糖質代謝酵素の組織特異的発現 / 5章 脂質の摂取と遺伝子発現 / 6章 タンパク質摂取と信号伝達 / 7章 ビタミン・ミネラルと遺伝子の発現調節 / 8章 味とにおいの信号伝達 / 9章 肥満の分子メカニズム / 10章 食品中の非栄養素成分と疾病予防の分子機構 / 11章 老化と栄養
目次
1章 栄養と遺伝子
2章 栄養と情報伝達システム
3章 摂食制御の情報伝達
4章 糖質の利用と糖質代謝酵素の組織特異的発現
5章 脂質の摂取と遺伝子発現
6章 タンパク質摂取と信号伝達
7章 ビタミン・ミネラルと遺伝子の発現調節
8章 味とにおいの信号伝達
9章 肥満の分子メカニズム
10章 食品中の非栄養素成分と疾病予防の分子機構
11章 老化と栄養
著者等紹介
金本龍平[カナモトリュウヘイ]
1952年大阪府生まれ。1981年京都大学大学院農学研究科修了。京都府立大学大学院農学研究科教授。農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。