内容説明
OSCEの準備って、何からはじめればいいの?薬のはかり方?薬の混ぜ方?予想問題集?その前に、身に付けておくべきことがある。それは、計算力だ。全薬学生必携。
目次
Prologue 舞台に上がる前に
1 錠剤を数える
2 薬を薄める
3 こなぐすりをはかる
4 みずぐすりをはかる
5 pH緩衝液をつくる
6 注射薬を混ぜてつくる
7 抗がん剤を調製する
appendix1 薬学計算感覚に必要な数学と化学の基本
appendix2 本書に登場する医薬品
著者等紹介
前田初男[マエダハツオ]
1988年大阪大学大学院薬学研究科博士後期課程修了。その後、大阪大学薬学部助手、助教授を経て、2007年から兵庫医療大学薬学部教授。薬学博士。専門は、分子イメージング・蛍光分析
門林宗男[カドバヤシムネオ]
1971年近畿大学薬学部卒業。1971年に大阪大学医学部付属病院薬剤部入職。その後、同病院副薬剤部長、市立堺病院薬剤部長を経て、2000年より兵庫医科大学病院薬剤部長。博士(薬学)。専門は、製剤・薬剤情報処理・医療薬学
八野芳已[ハチノヨシミ]
1975年近畿大学薬学部卒業。1977年徳島大学大学院薬学研究科修了(薬学修士)。1981年大阪大学大学院医学研究科修了(医学博士)。1981年に国立大阪病院に就職し、薬剤科に勤務。その後、国立大阪南病院、国立療養所千石荘病院、国立舞鶴病院、(独)国立病院機構大阪南医療センターを経て、2007年から兵庫医療大学薬学部教授。専門は、臨床薬剤学領域
濱口常男[ハマグチツネオ]
1977年大阪薬科大学薬学部卒業。1977年兵庫医科大学病院に入職し、2004年から同次長。博士(薬学)。専門は、医療薬学・医薬品のバイオアベイラビリティー・医薬品の製剤学評価など
室親明[ムロチカアキ]
1977年大阪薬科大学薬学部卒業。1977年兵庫医科大学病院薬剤部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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