目次
1部 いま、なぜ科学ジャーナリズムなのか
2部 科学を伝えるメディア
3部 科学ジャーナリストの条件
4部 科学ニュースを追う
5部 世界の科学ジャーナリズムはいま
6部 座談会・科学ジャーナリズムの現場から
7部 科学ジャーナリズム小史
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おる太
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日本の科学ジャーナリズムについてまとめられている。海外のものについても触れてあったけど、もう10年も前の本だし大分情勢も異なっているのだろうなぁ。細かいところを言えば、基礎系の研究を意味のないものと捉えているジャーナリストってどうなの。基礎系は応用技術の基礎ってことから基礎系って言われているわけであって、社会に直接的に役立っていないように見えるだけだと思うのだけど…。基礎系が無ければ応用はありえないのに。そういった見えるところだけを見ようとしている報道だと見えないものは埋れたままになってしまうのだろうな。2015/04/22
Bis bald.
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メディアを通してだけの情報は本質を逸脱するものという感覚になる内容でした。極端すぎるかもしれませんけどw 2009/06/23
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- 洋書
- Andrea Pichl