ボルハルト・ショアー現代有機化学〈下〉 (第4版)

ボルハルト・ショアー現代有機化学〈下〉 (第4版)

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  • サイズ B5判/ページ数 p695/高さ 26cm
  • 商品コード 9784759809640
  • NDC分類 437
  • Cコード C3043

出版社内容情報

《内容》 7か国語に翻訳出版され国際的に高い評価を得ている有機化学教科書の改訂版.著者らの豊富な講義経験に基づく懇切丁寧な解説と,ビジュアルな図版の多用でさらに内容を充実させている.実践的な有機化学の考え方を身につけるために合成戦略や構造解析手法についても詳説してある.最新トピックスを紹介する囲み記事,実力をつけるための演習問題も豊富.    

《目次》
15章 ベンゼンと芳香族性:芳香族求電子置換反応
16章 ベンゼン誘導体への求電子攻撃:置換基による位置選択性の制御
17章 アルデヒドとケトン:カルボニル基
18章 エノールとエノラートおよびアルドール縮合:α, β-不飽和アルデヒドおよびケトン
19章 カルボン酸
20章 カルボン酸誘導体と質量分析法
21章 アミンおよびその誘導体:窒素を含む官能基
22章 ベンゼンの置換基の反応性:アルキルベンゼン,フェノールおよびベンゼンアミン
23章 エステルエノラートとClaisen 縮合:β-ジカルボニル化合物およびアシルアニオン等価体 の合成
24章 炭水化物:自然界に存在する多官能性化合物
25章 ヘテロ環化合物:ヘテロ原子を含む環状有機化合物
26章 アミノ酸,ペプチド,タンパク質,核酸:自然界に存在する含窒素ポリマー

目次

ベンゼンと芳香族性:芳香族求電子置換反応
ベンゼン誘導体への求電子攻撃:置換基による位置選択性の制御
アルデヒドとケトン:カルボニル基の化学
エノール、エノラートとアルドール縮合:α,β‐不飽和アルデヒドおよびケトン
カルボン酸
カルボン酸誘導体および質量分析法
アミンおよびその誘導体:窒素を含む官能基
ベンゼンの置換基の反応性:アルキルベンゼン、フェノールおよびベンゼンアミン
エステルエノラートとClaisen縮合:β‐ジカルボニル化合物の合成、アシルアニオン等価体
炭水化物:自然界に存在する多官能性化合物
ヘテロ環化合物:ヘテロ原子を含む環状有機化合物
アミノ酸、ペプチド、タンパク質、核酸:自然界に存在する含窒素ポリマー

著者等紹介

古賀憲司[コガケンジ]
1960年東京大学薬学部卒業。現在、早稲田大学客員教授。東京大学名誉教授。薬学博士

野依良治[ノヨリリョウジ]
1961年京都大学工学部卒業。現在、理化学研究所理事長。名古屋大学特任教授。工学博士

村橋俊一[ムラハシシュンイチ]
1961年大阪大学工学部卒業。現在、岡山理科大学客員教授。大阪大学名誉教授。工学博士

大嶌幸一郎[オオシマコウイチロウ]
1970年京都大学工学部卒業。現在、京都大学大学院工学研究科教授。工学博士

小田嶋和徳[オダシマカズノリ]
1975年東京大学薬学部卒業。現在、名古屋市立大学大学院薬学研究科教授。薬学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はせがわ

3
教授が異様なエナミン好きだったので本著は参考程度。ところどころある例題がありがたい。化学も生物も、内容に対してページ数が多すぎる気がする。数学と違って図解があったり丁寧だったりするのかもしれないが、結局は電子の動きなので、もう少し削ってもいいのでは?と思う。2019/07/07

Chemie

1
上巻までは反応機構が丁寧だと思いましたが、下巻からは徐々に省略箇所が目立つようになってきました。これは、各章は理解したものとして次の章に進んでいるという前提になっているからだと思います。反応機構を忘れてしまった時には上巻に戻る必要があるので学習時には上巻も手元におく必要があるのではないかと思います。しかし、相変わらず読み進め易く演習問題も十分な量があるためお勧めの1冊です。現在1週目を読み終わったので、これから演習問題を解き進めつつ上巻から2週目に突入していこうと思います。そのため、演習を解き終わり次第再2011/08/25

ちゃっぴー

0
上巻同様。索引は下巻に上巻とまとめて載っているので、下巻の索引を引くのが一発で見つかる

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