今こそ栄光への架け橋を―それでもオリンピックは素晴らしい!

電子版価格
¥1,430
  • 電子版あり

今こそ栄光への架け橋を―それでもオリンピックは素晴らしい!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759317138
  • NDC分類 780.69
  • Cコード C0095

内容説明

揺れ動く2020東京大会―。それでも見たい未来のために。五輪屈指の名言を生んだアナウンサー、初の著書。取材現場の裏話や名ゼリフ、実況秘話とともにオリンピックへの熱い思いを綴ったエッセイ!

目次

まえがき―一年後、東京に栄光の橋を架けよう
第1部 私のオリンピック見聞録(オリンピック中継を夢見て;オリンピック実況秘話;私が出会ったアスリートたち;志高く心深く「失敗の哲学」)
第2部 東京に栄光の橋を架けるために(2020東京オリンピックへの失望と期待;日本スポーツ界の今;オリンピック後の日本スポーツ界;志村正順、涙の遺言)
あとがき―オリンピックは未来のためにある

著者等紹介

刈屋富士雄[カリヤフジオ]
1960年、静岡県御殿場市生まれ。1983年NHK入局。スポーツアナウンサーとして、大相撲、陸上、体操、バレー、競馬、フィギュアスケートなどを中心に28競技の実況を担当。オリンピックは、バルセロナ、アトランタ、長野、シドニー、ソルトレークシティー、アテネ、トリノ、バンクーバーの8つの大会を現地から実況中継、熱戦を伝えた。特にアテネオリンピック体操男子団体決勝で28年ぶりに体操ニッポンが王座を奪還する瞬間の実況「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ」はオリンピック放送史に残るコメントと高く評価されている。またトリノオリンピックでは、荒川選手がフィギュアスケート女子シングルでアジア史上初の金メダルの瞬間を「トリノのオリンピックの女神は、荒川静香にキスをしました」と実況。アテネ、トリノと夏冬2大会連続で日本選手金メダル獲得のシーンを伝えた。2020年4月にNHKを定年退職。東京・立川市にある立飛ホールディングスとスポーツプロデューサー契約を結び、幅広くスポーツのレガシーづくりに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

9
独りよがりで名言を残そう残そうとするアナウンサーが増えている中で刈谷さんは視聴者目線と実況するという職務のバランスがとれた稀有な存在です。 一番印象に残った実況はトリノ五輪の女子フィギュアの荒川静香選手のフリー演技ですね。2020/11/03

shiho

1
第一部は面白かった2022/03/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16057439
  • ご注意事項

最近チェックした商品