結局、トランプのアメリカとは何なのか

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759315714
  • NDC分類 312.53
  • Cコード C0095

内容説明

毎日のニュースが面白くなる、アメリカ・トランプ政権の舞台裏。

目次

第1章 トランプ大統領を産み落とした分裂国家の今(「Great America」って、どんな国?;「America First」(アメリカ第一主義)とは何か ほか)
第2章 トランプとその人脈(トランプとはどんな人物なのか;初期トランプ体制を支えたフリンとバノン ほか)
第3章 トランプの「栄華盛衰記」(本当は「大統領になんかなりたくなかった」;メディアとの全面戦争 ほか)
第4章 どうなる「ロシアゲート」疑惑と北朝鮮問題(トランプはなぜ親ロシアになったのか;プーチンはなぜトランプに勝たせたかったのか ほか)
第5章 トランプ以後のアメリカ(副大統領ペンスは「明智光秀」なのか;共和党内に登場!トランプとは正反対の次期大統領候補 ほか)

著者等紹介

高濱賛[タカハマタトウ]
1941年東京都生まれ。在米ジャーナリスト。米パシフィック・リサーチ・インスティチュート所長。カリフォルニア大学(UC)バークレイ校を卒業後、読売新聞入社。ワシントン特派員として沖縄返還、ロッキード事件、ウォーターゲート事件などを6年間取材報道。海外移動特派員、総理官邸、外務省、防衛庁客キャップ、政治部デスク(次長)、調査研究本部主任研究員(部長待遇)を経て、95年から3年間母校UCジャーナリズム大学院で初代読売ティーチング・フェローとして「日米報道比較論」を教える。2016年からあしなが育英会「アフリカ遺児高等教育支援100年構想」を支える「賢人達人会議」メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紙狸

1
2017年11月刊行。過去と未来の両方にベクトルが向かっている本だ。トランプ大統領が唱えるMake America Great Againについて、「偉大なアメリカ」はいつの時代を指すのかという問いを立て、1960年以前=公民権法が成立する前のアメリカーという解釈をしている(p22-23)。未来に向かっては、「ミレニアム世代」がアメリカを変えると予想する。ミレニアム世代とは、「1970年代後半から2000年初頭に生まれた人たち」(p251)と定義。デジタル・ネイティブが特徴だ。娘のイヴァンカもその一人。2018/01/04

YAMAKOU

0
トランプは大統領にならない、お金もあるからしがらみもない、だから好き放題発言してたのに、当選した。。 一年前の発行だからやはり古いが、トランプ一家の生い立ちからまとめて読みたかったので私には十分。分かりやすいとは思った。2018/10/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12407673
  • ご注意事項

最近チェックした商品