内容説明
役職定年・給与カット・親の介護・子供の教育の仕上げ―。人生100年時代は、50代からの決断で差がつく!あなたの中に「再起する力」はありますか?人材育成のエキスパートが「実る人」の秘訣を大公開!
目次
第1章 現実を知る
第2章 人間関係を整える
第3章 心を整える
第4章 からだを整える
第5章 仕事を整える
第6章 生活を整える
第7章 希望を整える
著者等紹介
松尾一也[マツオカズヤ]
1961年東京都生まれ。富士通を経て、株式会社ルネッサンス・アイズを設立。26歳で起業以来、竹村健一氏、渡部昇一氏、本田健氏、岸見一郎氏など日本をリードする人物の講演会などを数多くプロデュース、現在では800名を超える講師陣ネットワークを築く。次世代リーダー育成スクール「Nexting」を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mura_ユル活動
89
読友さんのレビューにて拝読。もうすぐ自分も50代へ。「40代~」の題をうたう本も多く読んだ。目的は、現状認識とモチベーションを貰うこと、そして自分のために考えること。自分の足りない部分がわかる(だからどうすることも無かったりする)。少しの元気をもらうことを見つける(読書メーターもそのひとつだったり)。「50代の生活習慣が60代以降の健康を左右する」(アルコール、今後は量を減らしていく)。人生最後の最後の前夜まで晩酌。「人間的成長が一番の報酬」。「なんでもない毎日が一番幸せ」。( )内は自分の想い。2018/09/30
ルピナスさん
64
私も子供達が成人し手が離れたら(朝の弁当作りがなくなったら!)50代に入ります。夫は、体力も好奇心もあり、子供に割いていた時間が自分達のために使える50代は人生で一番楽しい黄金期になるなぁととてもポジティブです。私も歳を取ることに後ろ向きではないので、備えるつもりで手に取りましたが、書いてあることはいたって普通。日頃自分がどういう人間でありたいか意識している内容の網羅でした。敢えて一つ選ぶなら、天から借りたボディスーツを大切にする、でしょうか。健康・笑顔で人生の色々なステージを楽しもうと思います。2022/06/27
アクビちゃん@新潮部😻
58
【図書館】書いてあることは別に50代に限らず、生活してるうえで普通のことでした。内容は、老いていく体を知ること、人間関係、心、からだ、仕事、生活、希望を整えること。ねっ?!普通でしょ(^^) 50代だからって、特に気負わず、楽しく生きれば良いってことよねー。枯れてるかなんて、誰が決める訳でもないし(笑)会社で部長などになった方が、定年後にその肩書きをまだ振りかざしている男性をたまにお見かけします。そんな方たちこそ、手にして欲しいかも。枯れ果てて干からびる前に!2022/08/12
Mr.チャーリー
34
豊かな人生を手に入れる55の秘訣。人間関係、心、からだ、仕事、生活、希望。それぞれを整えるにあたって、実る人と実らない人を対比しています。示唆に富む内容がたくさんありました。良い人間関係は大切にしなければと実感。自分の損得を越えた世のため、次世代のための思いと行動など、中々すぐに実行できることばかりではないけれど、あまり力まずにいくのがいいのかなと思いました。2018/10/20
ロマンチッカーnao
26
現在、49歳。読んでおこうと思い、読んでみたけど、そこまで役立つって感じはなかったけど、紹介されてた糸氏重里さんの言葉、『本当に大事な人』『本当にやりたいこと』このふたつさえ常に意識しておけばいい。ごもっとも。広い人間関係よりも信頼出来て、くつろげる人と時間を過ごすこと。あれもこれもよりも、自分のやりたいことも分かっているのでそのことにできるだけ時間を割く。まあ、わかってたことだけど、読んで再確認。2018/09/11




