矛盾だらけの日本の安全保障―「専守防衛」で日本は守れない

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759315059
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0095

内容説明

日本は国連の集団安全保障に参加すべきである!ジャーナリスト・田原総一朗が元陸上幕僚長・冨澤暉からひき出した「もっともリアルな軍事論」

目次

第1章 「専守防衛」という非現実的な考え方で日本を守れるのか
第2章 「基盤的防衛力」はほんとうに有効なのか
第3章 湾岸戦争時、国連の集団安全保障に参加できなかった日本
第4章 集団的自衛権の解釈変更に大騒ぎする愚
第5章 なぜ昭和の戦争は止められなかったのか
第6章 国連の集団安全保障に堂々と参加せよ

著者等紹介

田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年滋賀県生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、東京12チャンネル(現・テレビ東京)を経て、フリージャーナリストとして独立

冨澤暉[トミザワヒカル]
1938年東京生まれ。都立日比谷高校・防衛大学校卒。昭和35年3月自衛隊に入隊。戦車大隊長(北海道上富良野町)、普通科連隊長(長野県松本市)、師団長(東京都練馬区)、方面総監(北海道札幌市)、陸上幕僚長(東京都港区)を歴任。その間に各種幕僚、研究職に就く。退官後は、東洋学園大学理事兼客員教授として、安全保障、危機管理等を担当。平成27年3月、教職を辞し現在同大学理事・名誉教授。日本防衛学会顧問。公益財団法人偕行社理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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犬養三千代

8
戦略というのは軍事も大切だけれど経済も大事であり日本人共通の価値観も大事です。これができるのが政治家だという。 今村均、桑原長を調べたい。集団安全保障ももっと知りたい。2019/11/02

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