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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちびたぬき
3
「宮崎県が舞台の作品なんですよ。」と同僚に勧められて読んだ本。シンガーソングライター・多野小夜子と男女数名が織り成す、連作短編です。各編の冒頭には、物語とリンクした小夜子の曲の歌詞が置かれ、小夜子が実在するかのように感じさせてくれます。 多くの人は自分が「平凡」であることを受け入れながら生きています。しかし「特別」な存在の人もいます。それが小夜子です。そして彼女にさまざまな感情を抱く「平凡」な人々。この人々の心の動きがリアルで、病んでいる時に読んだら増幅しそうです。 言葉の使い方が印象的でした。2024/01/12
たけのこ
1
あるシンガーソングライターの消失と、その存在にあこがれ嫉妬し恨みを抱えた周囲の人々を描いた作品集。登場する周囲のキャラクターにもゆるやかにつながりがあって楽しい。強い存在にあこがれと同時にコンプレックスを抱いたことのある人は必ず共感できるはず。2023/01/22
kujira
0
まばゆい光を放って人々の目を奪い、あっという間に消えてしまった彗星のようなシンガーソングライターと、彼女に目を奪われ、目をくらませられた人たちの連作短編。舞台設定がすばらしく、小夜子の歌は聞こえてくるわけないのに確かに聴いたような気になる。「多くの人が同時に鑑賞できて、同じ条件下で感想を言い合うことが出来る」からこの作品は映画になるべきだと思うんだけど、こういう才能はマンガにきちゃうんだよなー! いやマンガ好きとしては嬉しいことだけど、映画もっと頑張れよこういう才能を見逃すなよ!って気持ちになる。2026/06/17
ねたふり
0
みんなちょっとずつ歪んでいてよかった2023/07/31




