内容説明
悩み方で人生は変わる。悩みを切り上げて、動く人になるヒント。
目次
序章 わたしたちは悩まずには生きていけない
第1章 「変えられないこと」で悩むのは時間の無駄
第2章 行動するだけで悩みは軽くなる
第3章 「この人しかいない」という思いを捨てる
第4章 「解決できないこと」を認めれば、改善策が見つかる
第5章 「思いどおりにいかないこと」を認める
第6章 悩みにとらわれないための習慣
第7章 悩む人よりも「動く人」が成功する
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。和田秀樹こころと体のクリニック院長。国際医療福祉大学大学院教授(医療福祉学研究科臨床心理学専攻)。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BAR PLAYLIFE
26
書いてる内容全てがその通りだよなと思ってしまい、あっという間に読了。悩めばなんとかなる、と思うから悩むは❌。今の自分にグサリと突き刺さる!2018/01/28
みんと
14
壁にぶち当たった時に悩めば悩むほど良い結果が導き出されると思いがちだが、悩みすぎずきちんと区切りをつけることも大切である。 悩んだ量と良い結果は必ずしも比例しないということだ。 ここで書かれている、行動することによって悩みは軽くなるといういのは正解だと思う。 自分の過去を振り返っても、解決の糸口というのは何か行動することによって見つかってきた気がする。 まずは試してみるというフットワークの軽さを身につけるよう心がけたい。2016/09/03
book_stock
8
著者は高校生で映画監督目指して、 お金必要だから医者になって 今は本を書いているという経歴の持ち主ですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ 肝心の内容ですが、 前半に悩む理由、悩む人の特徴が書いてあり 後半にどういう風に考えたら悩まなくなるかが書いてあります。正確には悩むけど、すぐ行動できるようになる状態です。悩みない人なんていませんからね。悩み方変えようやっていう話でした。2018/06/27
たか
8
再読。この方の本はとても分かりやすい。 なるようにしかならないことで悩むのはバカらしい。まさにその通りだ。2016/05/08
たか
8
自分の持論と同じ、悩んでも解決出来ないことに時間を費やさない。悩む時間があるなら、取り敢えず動いてみる。 やはり勇気と行動が大切だ❗2016/03/17