内容説明
ご近所とは緩やかなおつきあい。家事も趣味も、気の向くままに。幸せな毎日の極意。
目次
第1章 ひとり暮らしの強い味方 ほどよい距離のおつきあい
第2章 常識から自由に、自分流 いくつになってもおしゃれに、健康に
第3章 一人でも本当に食べたいものを 料理がくれる幸せ
第4章 「終活」や身辺整理ブームに疑問 片づけるのは何のため?
第5章 上等な暇つぶし 暮らしを豊かにする趣味
第6章 人はひとりでは生きられないから 年を重ねて生きるということ
著者等紹介
高見澤たか子[タカミザワタカコ]
1936年東京生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学文学部卒。伝記作品のほか、自らの体験を通して家族や生活、高齢社会をテーマにした著書も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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patapon
4
定年後、パーキンソン病を発症した旦那様を13年間介護し、1人暮らしとなった著者の生活。ひとりの暮しと言っても、やはり人はひとりで生きるわけではなく、ゆるやかな輪を築いて生きることの大切さを繰り返しお話されています。今のところとりあえず健康で元気ですが、少しずつ身体の変化を感じてくる今日この頃、全部ひっくるめて受け入れて生きていきたいと思う。まずは姿勢に気を付けて。2018/07/26
ず〜みん
2
図書館の本で読破。共働きでようやく定年を迎え、ゆっくり2人で過ごそうと思った矢先、夫は病に倒れ…という作家の思い出と今の一人暮らしの楽しみを書いたエッセイ。何歳で伴侶を亡くしても、一人で過ごせる楽しみや生活を持つ人の生活は豊かだ2023/02/07
えがお
2
ワーキングマザー▶夫と2人暮らしを経て、夫を介護見送りして一人暮らしなった女性著。ワーママ時代は住み込み保育お願いしてたそう!スゴすぎ。まさに私は今そのバタバタで育児中 子供が巣立って2人になる…もリアルに想像できないのに、ひ、1人?🙅♂️無理ー(。>﹏<。) と思ったけど、誰にでも起こりうる未来よね。その時に向けて私もボランティアとか、趣味とか、居場所作りしないとな…PTAやら役員めっちゃやってるけどママ友全然いないんだよね^^; ヤバい リアルな未来を初めてイメージした2022/07/30
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