内容説明
五十の手習いで運転と焼きものを始め、六十代で個展をひらき美術館をつくった著者が今度は七十歳でパソコンに挑戦!いくつになっても学ぶことは楽しい。
目次
第1章 この年でいまさらパソコンなんてやれるか!
第2章 萠子おばあさま、口惜しいけれどパソコン、始めます
第3章 人が人を呼び地域を呼んで私の田舎暮らしが村おこしになった
第4章 四十代で“芽”を見つけ、五十代で育て、六十代で“老後の花”を咲かせる
第5章 老いは突然やってくる。私は事故では人生を変えない
著者等紹介
俵萠子[タワラモエコ]
1930年12月、大阪市生まれ。1953年、大阪外国語大学フランス語学科卒業。同年、サンケイ新聞社へ入社。主に育児・教育記事を担当する。1965年退社。女性・家庭・教育問題を中心に、評論家として幅広い活躍をしている。1981年3月から1985年3月まで、日本初の準公選で、東京都中野区教育委員を務める。1986年から陶芸を始め、しばしば個展を開く。1995年から「俵萠子美術館」館長を務める。『ママ 日曜でありがとう』でデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。