内容説明
子育てに自信がつく本。子どもの“愛情SOS”の見分け方、育児不安の解消法など保健・医療関係者にも、ぜひおすすめしたい一冊。
目次
1章 子どもと楽しいコミュニケーションをしてますか
2章 子どもにくつろいだ愛情を向けていますか
3章 子どもの甘えを満たしていますか
4章 子どもに弟妹ができたとき上の子にも心を向けていますか
5章 お父さんの出番がありますか
6章 子どもと何でも話し合えますか
著者等紹介
新津直樹[ニイツナオキ]
1943年、兵庫県生まれ。日本大学医学部卒業。日本大学小児科学教室助手、神奈川県立こども医療センター、埼玉県立小児医療センター未熟児新生児科医長を経て、88年に甲府市にて小児科医院を開業。小児科医のできる育児支援として、乳幼児の心の発達に目を向けた医療を実践している。日本赤ちゃん学会評議員、日本未熟児新生児学会評議員、日本SIDS学会評議員
川辺修作[カワベシュウサク]
1955年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。現在、東邦大学医学部公衆衛生学教室研究生。私立中学・高等学校で17年間教壇に立った後、カウンセラーに転職。新津小児科でのカウンセリングのほか、講演活動も増えている。日本カウンセリング学会会員。「子育ては未来を創る無償の偉業」と考えている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。