出版社内容情報
クリエイティブとは「知恵」である――前提を疑い、創造的な考え方で問題を解決するために必要なクリエイティブ能力の「育て方」と「使い方」をトップクリエイターが伝授!
プロローグ クリエイティブシンキングのすすめ
I クリエイティブマインドを作る
II 試してみようクリエイティブ
III こんなところまでクリエイティブ
あとがき
掲載写真・作品一覧
内容説明
時代をつかみ、企業・組織の躍進を支えるトップクリエイターの創造的思考法を、実践テクニックを交え、今解き明かす。
目次
1 クリエイティブマインドを作る(その前提は正しいか?―疑うことがクリエイティブの出発点;人の話を聞く―相手の本意を引き出す問診力;悩んだら気持ちを書いてみよう―自分の気持ちを整理する;見立ての習慣、身につけよう―比喩することで本質が伝わる;自分の仕事を描いてみる―言葉より伝わるビジュアルの力;記憶の検索エンジン―気になることにタグを付ける;心をつかむプレゼンテーション―説得よりも共感を)
2 試してみようクリエイティブ(リサーチよりもリアリティ―時代のキーワード“リアリティ”;お客様目線とお茶の間目線―似て非なるユーザーと世間;何でもメディアになる―既存メディアの枠を打ち破る;主体性の引き出し方―仕事を“自分事”にさせる;強いチームの作り方―適材適所のプロデュース能力;ストーリーを描けるか?―コンテンツからコンテクストを作る;デザインは付加価値か?―ビジョンを形にする)
3 こんなところまでクリエイティブ(働き方をデザインする―環境から組織まで;オンとオフを無理に分けない―仕事と休暇をリンクさせる;ハマれるものを見つける―突き抜けると本質が見えてくる;アナログ感覚を取り戻す―リアリティのセンサーを研ぎ澄ます)
著者等紹介
佐藤可士和[サトウカシワ]
アートディレクター/クリエイティブディレクター。1965年東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。博報堂を経て「SAMURAI」設立。国立新美術館のシンボルマークデザイン、ユニクロ、楽天グループ、グローブライド、LISSAGE、丸の内エリア(三菱地所)のクリエイティブディレクション、NHK教育テレビ『えいごであそぼ』のキャラクター(ケボ&モッチ)デザインと番組アートディレクション、幼稚園や病院のプロデュースまで、対象となる企業、組織の本質をつかみ、その存在を際立たせるコミュニケーション戦略とデザイン力で常に注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
-
まさのり君の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAKAPO
akira
いっしー
Kaz
魚京童!
-
- 電子書籍
- 婚約破棄令嬢の華麗にリベンジしてみたい…