目次
第1章 アイヌ民族の「歴史観」を構築する
第2章 近代日本国家とアイヌ民族
第3章 旧土人保護法廃止とアイヌ新法の制定運動
第4章 最近のアイヌ民族の状況・活動について
第5章 文化とその見方について少し考えてみよう
第6章 アイヌ民族を取り巻く今後の課題
著者等紹介
上村英明[ウエムラヒデアキ]
1956年熊本生まれ。慶応大学法学部卒業。早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、恵泉女学園大学大学院教授。1982年、市民団体「市民外交センター」を設立、代表を務め現在にいたる。先住民族の権利に早い段階から着目し、日本国内のみならず国際機関を通してその回復運動に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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