モノ・都市・情報のバリアフリー―人権をかたちに

個数:

モノ・都市・情報のバリアフリー―人権をかたちに

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784759261097
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0036

内容説明

バリアフリーは人権・福使・環境をキーワードとし、狭義のバリアフリーの概念に固執せず、日常生活空間から地球全体に広がるグローバルな開放系の思考と活動の必要性を示唆している。誤解を恐れずに述べると、「バリアはすべて人間がつくった」といえる。バリアフリーという概念こそ、21世紀の地球にとって重要なキーワードになるだろう。折しも2000年に入って、バリアフリー法案が閣議決定されたというニュースがとびこんできた。その動向を注視していきたい。本書では、ほんの一部の事例を述べたにすぎないが、その一つひとつは「小さくても筋の通った実践」の事例だ。バリアフリーを考え、行動する人びとの活動の一助になるものである。

目次

第1章 モノとサービスのバリアフリー(バリアフリーを世に押し出した人びと;福祉用具と共用品;共用品・共用サービスのパイオニア)
第2章 情報のバリアフリー(心のバリアを乗り越えるために;情報のバリアフリー―JBS日本福祉法放送の試み;JBS日本福祉放送の運営 ほか)
第3章 都市のバリアフリー(はじめに―都市のバリアフリーとは;三つの事例―子どもたちへのまなざし;大規模プロジェクトの新しい動向 ほか)

著者等紹介

井上明[イノウエアキラ]
第3章執筆。生活空間プロデューサー。京阪神都市フォーラム所属。(株)竹中工務店設計部を経て、現在、今西土地建物(株)専務取締役。1級建築士・ビル経営管理士・不動産アナリスト、都市・建設・不動産開発等のプロジェクト・マネージメントに携わっている。本稿をほぼ脱稿し終えた1999年5月2日、脳梗塞で緊急入院、左上下肢麻痺で現在リハビリ中

川越利信[カワゴエトシノブ]
第1章、第2章執筆。(社福)視覚障害者文化振興協会常務理事。全国視覚障害者情報提供施設協会会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。