モーロ人は馬にのって―アンダルシアで舞い、耕し、生きる

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759260816
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

目次

春(レダマ集落;マヌエルとの出会い ほか)
夏(猫のいない朝;夏の日の鯛ちゃん ほか)
秋(スペインでは雨はおもに広野に降る;哀しみは疾走する ほか)
冬(マタンサ(屠畜)
赤い靴 ほか)

著者等紹介

佐藤花那子[サトウカナコ]
フラメンコ舞踏家・執筆家。仙台市に生まれる。早稲田大学第一文学部演劇専修卒業。テレビ番組制作会社オン・エアーで制作デスクを務めた後、1990年渡西。1993年からソリストとしてスペイン各地の主要劇場、フラメンコ・フェスティバル、ペーニャ(フラメンコ愛好クラブ)などで活動を始める。現在、スペインでもほとんど消滅したバイレ・ヒターノ(純粋なフラメンコの踊り)の継承者として識者から高く評価されている。2001年、部落解放文学賞(記録文学部門)受賞。2002年、文学メルマ新人賞(優秀作品)受賞。スペイン・カディス県在住
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感想・レビュー

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nob sat

0
時にまったく自分のテリトリーにないものを読んでみるのも良いものだ。テレビを見てて眠ってしまって、夜中に目を覚まして、存外面白い番組に当たる時があるが、そういう感覚になる。ちなみに、この本は、スペインのアンダルシア地方(カディス)に住む日本人のフラメンコ・ダンサーの書いたエッセイです。2013/02/06

Shinichi Tañiguchi

0
15年ぶりくらいに再読。アンダルシア郊外でこカンテ・ヒターノの主、アグヘータとの生活が飄々と語られる。最後の淡々とした感じも味わい深い。2021/10/20

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