目次
1 住井文学の原点(対談 住井文学の原点)
2 住井すゑを語る(抱樸の人―ぼくの住井すゑ抄;農民作家がみた住井すゑ)
3 戦時下の作品を考える(住井すゑ晩鐘―戦時下の作品を考える)
4 住井すゑ年譜
著者等紹介
前川む一[マエカワムイチ]
1937年、京都市に生まれる。早くから部落解放運動にかかわり、部落解放同盟京都府連合会書記として活躍。一方、小説、詩を発表。2001年1月死去
増田れい子[マスダレイコ]
1929年、東京都に生まれる。住井すゑ二女。1953年毎日新聞社入社、「女のしんぶん」編集長、論説委員など歴任。1984年日本記者クラブ賞受賞。1991年退社。現在フリージャーナリスト
中根冨咲子[ナカネフサコ]
1941年茨城県に生まれる。専業農家として農業に従事する一方、季刊『農民文学』会員として住井すゑ評伝など発表。現在地元月刊誌にインド紀行を連載している
岩倉昇[イワクラショウ]
1950年生まれ。本職は会社員だが、ノンフィクション作家としても活躍している
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感想・レビュー
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