連続大量差別はがき事件―被害者としての誇りをかけた闘い

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連続大量差別はがき事件―被害者としての誇りをかけた闘い

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  • サイズ B6判/ページ数 274p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759211023
  • NDC分類 361.86
  • Cコード C0036

目次

はじまり
「できることは限られている」
エスカレートする犯行
耐えがたい苦痛
私について
独自調査
あらゆる手段を用いて
反転攻勢
祈り
拒絶〔ほか〕

著者等紹介

浦本誉至史[ウラモトヨシフミ]
連続大量差別はがき事件刑事告訴人。1965年、兵庫県生まれ。1984年、地元の高校を卒業し進学のため東京へ、そのまま現在まで東京都足立区に在住。1989年から部落解放同盟東京都連合会に勤務。現在、同連合会執行委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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鈴木大志

0
03年から04年にかけて発生した事件だけど、現在の日本におけるヘイトスピーチ被害の実態とも繋がる部分もかなりあるし、相模原の事件とも繋がると思う。犯人がハガキに残した酷い差別煽動や逮捕後の裁判で陳述した内容に、ファシズムとレイシズムの親和性を改めて感じた。2016/08/17

さとえり

0
連続大量差別はがき事件すさまじい。。。はがきに影響されて大家さんに被害者の追い出しを執拗に求めた(これも実質的な部落差別行為)周辺住人とのやり取りもすごい。『同和利権の真相』などの書籍からの断片的な知識に基づく嫌悪感が、差別はがき作成・投函という行動へ飛躍したのはなぜか? が問われながらも、注目を浴びた事件だったのでネットでは被害者への罵詈雑言がはげしく繰り返されてたわけで、はがきじなきゃいいのみたいなおそろしい現実である。。。『ネットと愛国』のように注目され読まれるべき一冊だと思いました。2012/08/26

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