目次
1 “Cat in the Rain”論(この“she”は誰か;Lodgeの猫;妊娠の問題は問題として成り立つか)
2 英文学論(『ダロウェイ夫人』の組織と修辞;意識の流れとキャラクターの形成まで;批評のデカダンス―ワイルドの場合 ほか)
3 人称論(人称の原理;1人称複数の語用論;人称論拾遺 ほか)
著者等紹介
栗原裕[クリハラユタカ]
1940年生れ。1969年東京教育大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。国学院大学、共立女子大学に勤務したのち、大妻女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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