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内容説明
娘二人は東大現役合格!
母親であり、教育コーチングのプロが語る“いまどきの子育て論”です。
男の子は異性であるがゆえ、思春期になると接し方に悩む母親も多いですが、女の子の場合は、同性だからこその難しさがあります。母親が接する時間が多く、何かと自分と比較したり、言い合いになったり、娘の中に自分のイヤなところを見てしまったり。女の子って「育てやすい」「ラクでいいわね」と言われる一方で、「実は、けっこう大変!」という母親も多いのです。本書では、最も難しい思春期に、家庭で娘とどのように接するのか、いかにして学力を伸ばしていくのか。そのためには、どのような話し方がよいのか。どんな言葉をかければ、娘にやる気を起こさせるのか。教育コーチングのプロが、いまどきの女の子が伸び伸びと成長するための育て方をやさしく解説していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
25
正直様々な本を読んだり先輩たちから話を伺っている自分にとっては、どこかで聞いたような…という印象だったんですが、様々なアプローチが紹介されていて表現もわかりやすいので、この本で気持ちが救われる人がいるならいいな、と思いつつ読みました。2019/11/06
まみ
3
思春期女子はなかなか難しい。同性であるが故の母とのぶつかり合い。本書は母にとっての思春期女子トリセツ本。読んで目新しい情報は特になかったな。わかってはいるけれど、それがなかなか出来ないのよね。母娘バトルが懐かしい思い出になるまでにあと何年かかるかしら。2021/11/15
月と星
3
★★★ボディタッチ。「言葉のチャッチボール」はストレス解消に。自分との違いを尊重する。よそはよそ,うちはうち。「かわいい」と言い続ける。キレた娘に怒鳴り返すのはエネルギーの無駄。「Yes,but」。「アイ・メッセージ」。あなたらしいね。先生の悪口には「そう感じるのね」。あなたなら大丈夫。「うちの親は厳しい,手ごわい」と思わせる。お願いができる人。2019/06/11
みさみさ
1
これまた思春期以降の女の子の取り扱いについて。そこまでにどういう関係を作っておけば、的な本が欲しいー2020/03/15
伊室茨
1
思えば私が思春期の時ってきっと母からしたら扱いづらい時期だったのだろうなぁ、と思いながら読破しました。同性であるが故に関係性は複雑になりやすく、かえって男の子よりも育てにくいと感じやすい女の子だけど本の中に繰り返し書かれていた親にとっての子育ての総仕上げである思春期さえ乗り切れば後はお互いの思い出話になると思うと難しいながらもやりがいのある時期なのだと感じ取った。そう言えば最近の子育てって叱り方が分からないっていう人が増えた気がするのは何故だろう?2019/10/14