出版社内容情報
「英文法総覧」は「英語の文法の全体を残らずご覧にいれる」という意味である。英文法の間口は時代と共に広くなり、奥行きも深くなっている。英語学という学問の景色も大きく変わった。音声学、形態論、統語論が中心であった英語学・英文法の学問分野が意味論を含むようになり、語用論や言語文化までも取り込み守備範囲を広げて深化を続けている。ことばが人間の認知を反映する仕組みが、いま解き明かされようとしている。
本書は、1996年に刊行した 『英文法総覧[改訂版]』 の大改訂新版です。
内容説明
「英文法総覧」は「英語の文法の全体を残らずご覧にいれる」という意味である。英文法の間口は時代と共に広くなり、奥行きも深くなっている。英語学という学問の景色も大きく変わった。音声学、形態論、統語論が中心であった英語学・英文法の学問分野が意味論を含むようになり、語用論や言語文化までも取り込み守備範囲を広げて深化を続けている。ことばが人間の認知を反映する仕組みが、いま解き明かされようとしている。
目次
序論 英文法の世界へのいざない
1 文
2 品詞
3 準動詞
4 関係詞
5 構文
6 修飾語句
7 情報構造
著者等紹介
安井稔[ヤスイミノル]
1921年、静岡県生まれ。1944年、東京文理科大学英語学英文学卒業。東京教育大学教授、東北大学教授、筑波大学教授、芦屋大学教授、静岡精華短期大学学長を歴任。静岡精華短期大学名誉学長、東北大学名誉教授、文学博士
安井泉[ヤスイイズミ]
1948年、東京都生まれ。大阪市立大学文学研究科博士課程退学。筑波大学名誉教授。筑波大学教授、聖徳大学教授を歴任。文学修士。英語語法文法学会会名誉顧問、筑波英語教育学会顧問。日本ルイス・キャロル協会会長(2003~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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