出版社内容情報
生まれつき耳が聴こえない捨て子のゲンさんは生きる意味すら知らない物乞い。
御家人だったソウさんは、視力を失ったことで妻娘と離別、過去を捨てた按摩。
あることをきっかけにともに暮らすことになった二人は、お互いの不自由を補い合いながら日々を過ごしていたが、生活の厳しさは増すばかりだった。
そんなある日、思いがけずも女の赤ん坊を拾ったことで二人に生きる歓びが訪れる。
赤ん坊を育てながら江戸両国で小さくも味が評判の味噌汁屋を営むこととなった二人だったが、それはさらなる試練の始まりでもあった……厳しい境遇に生きる人々の絶望と希望を、温かくも透徹した眼差しで描き切る傑作時代小説!
【目次】
内容説明
生まれつき耳が聴こえない捨て子のゲンさんは生きる意味すら知らない物乞い。御家人だったソウさんは、視力を失ったことで妻娘と離別、過去を捨てた按摩。あることをきっかけにともに暮らすことになった二人は、お互いの不自由を補い合いながら、江戸両国で小さくも味が評判の味噌汁屋を営んでいたが、生活の厳しさは増すばかりだった。そんなある日、思いがけずも女の赤ん坊を拾ったことで二人に再び生きる歓びが訪れる。しかし、それはさらなる試練の始まりでもあった…厳しい境遇に生きる人々の絶望と希望を、温かくも透徹した眼差しで描き切る傑作時代小説!
著者等紹介
松下隆一[マツシタリュウイチ]
1964年、兵庫県生まれ。2020年『羅城門に啼く』で京都文学賞、23年『侠』で細谷正充賞、24年同作で大藪春彦賞を受賞。24年にスタートした「落としの左平次」シリーズが好評を得るなど、歴史時代小説界期待の新鋭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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タイ子




