出版社内容情報
最低限守るべき基本ルールに加え、文章作法、扱い方、保管方法など、ちょっとした技術でビジネスを成功に導く｢成川式」を100項目開陳。 ビジネス現場では、資料や文書が不可欠である。しかも、それぞれに、則るべき細やかなフォーマットが決まっている。「ビジネス文書の書き方」をまとめた本が数多く出版され､多くの読者を得ているのも、これらの文例や決まり事を知り、正しいビジネス文書を書くための手引きにしたいというニーズが強いからだろう。 本書は、サブタイトルにもあるように、ビジネス文書を通じて、「ちょっとした技術で仕事がうまくいく」ためのノウハウ集である。著者が40年近く仕事をしてきた中で、文書に関するさまざまな失敗やトラブルを改善してきたが、それをこの一冊に集大成した。 第1部は、広く、「ビシネス資料の作り方・活かし方」を紹介し、第2部では社内文書、第3部では社外文書の「作り方・活かし方」をまとめた。本書を通じて、単に形式にこだわるだけでなく、「何のために、ビジネス文書を書くのか」について理解を深める必携の一冊。
内容説明
本書の第１部は、広く、「ビジネス資料の作り方・活かし方」を紹介した。資料の中には、名刺やメモ、またコピーの取り方から、文字・数字の書き方なども取り上げた。そして、第２部では社内文書、第３部では社外文書の「作り方・活かし方」をまとめた。それぞれの基本フォーマットと最低限の基本文例を押さえたうえで、各文書の「一番のねらいは何か」が、一目でわかるようにした。
目次
第１部 成川式 ビジネス資料の作り方・活かし方（資料を活かす；名刺を活かす；メモを活かす；コピーを活かす ほか）
第２部 成川式 社内文書の作り方・活かし方（社内文書の基本；報告書を活かす；連絡状・提案書を活かす；各種文書を活かす ほか）
第３章 成川式 社外文書の作り方・活かし方（社外文書の基本；取引文書を活かす；儀礼文書を活かす；郵便を活かす）
