ハルキ文庫<br> 世界はうつくしいと

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ハルキ文庫
世界はうつくしいと

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  • サイズ 文庫判/ページ数 116p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784758447713
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0192

出版社内容情報

「あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。/うつくしいものをうつくしいと言おう。」(「世界はうつくしいと」)――表題作ほか「窓のある物語」「人生の午後のある日」「みんな、どこへいったか」「ゆっくりと老いてゆく」「人の一日に必要なもの」など全二十七篇収録。
〈目に見えるどんな風景も、その風景のなかに、ここから消えていった人の、目に見えない記憶をつつみもっている〉と語る著者の珠玉のことばの数々。
ロングセラーの名著、待望の文庫化。


【目次】

内容説明

「あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。/うつくしいものをうつくしいと言おう。」(「世界はうつくしいと」)―表題作ほか「窓のある物語」「人生の午後のある日」「みんな、どこへいったか」「ゆっくりと老いてゆく」「人の一日に必要なもの」など全二十七篇収録。〈目に見えるどんな風景も、その風景のなかに、ここから消えていった人の、目に見えない記憶をつつみもっている〉と語る著者の珠玉のことばの数々。ロングセラーの名著、待望の文庫化。

目次

窓のある物語
机のまえの時間
なくてはならないもの
世界はうつくしいと
人生の午後のある日
みんな、どこへいったか
大いなる、小さなものについて
フリードリヒの一枚の絵
二〇〇四年冬の、或る午後
シェーカー・ロッキング・チェア
あるアメリカの建築家の肖像
ゆっくりと老いてゆく
カシコイモノヨ、教えてください
モーツァルトを聴きながら
聴くという一つの動詞
蔵書を整理する
大丈夫、とスピノザは言う
We must love one another or die
クロッカスの季節
一日の静、百年の忙〔ほか〕

著者等紹介

長田弘[オサダヒロシ]
1939‐2015年。福島市に生まれる。25歳のとき詩集『われら新鮮な旅人』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ryohjin

17
何気ない日常の中からすくい取った言葉に心惹かれ穏やかな気持ちに満たされます。詩人にとって「なくてはならないもの」は、「所有することのできないもの」…「草。水。土。…空の青さ。道の遠く。」…「特別なもの」はなにもありません。そして「何ひとつ永遠なんてなく、いつかすべて塵にかえるのだから、世界はうつくしい」と語っています。長田弘さんの言葉からはいつも、この世界でのあり方を、力を抜いて教えてもらっているように感じます。 2025/12/30

千加

14
「何一つ永遠なんてなく、いつかすべて塵にかえるのだから、世界は美しいと。」「誰も、いなくなったのではない。みんな、ここにいる。大声でわらっている。若葉なす雑木林の、まぼろしのなかで。」「世界を過剰な色彩で覆ってはいけないのだ。沈黙を過剰な言葉で覆ってはいけないように。」…学ぶとこだらけの長田さんの詩の言葉はいいな。「ハジマリニ カシコイモノゴザル。コノカシコイモノ ゴクラクトモニゴザル。コノカシコイモノワゴクラク。」50頁 ギュツラフ訳聖書…略。 謙虚な祈りも心地いい。2026/03/14

たっきー

13
2009年に単行本で刊行されたものの文庫化。季節のうつろい、命がずっと繋がっているということを感じさせる詩が多かった。2026/02/15

のあ

11
窓辺で雨音を聞きながら外の雨を眺めてふと視線を本に戻した時に、言葉が煌めいて見える。 灰色の世界、モノクロの世界にほんの少しの美しい言葉の欠片を見つけた。2026/01/09

貧家ピー

4
表題作含む27編の詩が掲載されている。 解説で触れられている「みてはいるが誰もみていないものをみえるようにするのが、詩だ」という著者の言葉通りの詩が並んでいる印象を受けた。 「世界はうつくしいと」  うつくしいものの話をしよう。 いつからだろう。ふと気がつくと、 うつくしいということばを、ためらわず 口にすることを、誰もしなくなった。 そうしてわたしたちの会話は貧しくなった。 うつくしいものをうつくしいと言おう。2026/02/15

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