ハルキ文庫<br> SIS―丹沢湖駐在 武田晴虎〈3〉創生

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ハルキ文庫
SIS―丹沢湖駐在 武田晴虎〈3〉創生

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  • サイズ 文庫判/ページ数 212p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758444866
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

西丹沢で危険人物の目撃情報が 寄せられた。
熊のようなその大男は何かを捜しにきているようで、人が近づくと威嚇してくるという。
地域の平和を守るため、丹沢湖駐在の武田晴虎は巡廻を強化するが、一方で後輩の江馬刑事から茅ヶ崎で起きた人気小説家殺人事件の相談を受ける。
元神奈川県警捜査一課特殊捜査係、SISの猛者だった晴虎の捜査で男と事件の?がりが徐々に見えてくる中、丹沢に台風が近づいて──。
心躍る新警察小説!

内容説明

西丹沢で危険人物の目撃情報が寄せられた。熊のようなその大男は何かを捜しにきているようで、人が近づくと威嚇してくるという。地域の平和を守るため、丹沢湖駐在の武田晴虎は巡廻を強化するが、一方で後輩の江馬刑事から茅ヶ崎で起きた人気小説家殺人事件の相談を受ける。元神奈川県警捜査一課特殊捜査係、SISの猛者だった晴虎の捜査で男と事件の繋がりが徐々に見えてくる中、丹沢に台風が近づいて―。心躍る新警察小説!

著者等紹介

鳴神響一[ナルカミキョウイチ]
1962年東京都生まれ。中央大学法学部政治学科を卒業。2014年『私が愛したサムライの娘』で、北方謙三・今野敏・角川春樹の全選考委員満場一致により第6回角川春樹小説賞を受賞しデビュー。15年同作で、第3回野村胡堂文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

75
シリーズ第3作は、人気小説家殺人事件の謎を追う話。といっても前半は西丹沢のトラブルを解決しようと奮闘する展開。晴虎が地元のおまわりさんとして、地域の人々に親しまれている姿に和む。小さく見えた出来事も実は繋がっていて、だんだんと緊迫感が出てくる。中盤ぐらいからギアが入って求心力が出始める感じ。小説教室について事情徴収するくだりは、さすがのリアリティー。この重みは事件の真相にも効いていたように思う。スピーディーに読めて、楽しめた。シリーズを通した大きな謎は、不穏に影を落としているので、次巻の展開に期待したい。2022/05/16

yukision

65
シリーズ3作目。駐在さんに寄せられる小さな相談事が大きな事件の糸口に繋がり,デキる駐在さんが頼もしい。今回は小説教室の描写がなかなか興味深かった。次巻も楽しみ。2022/08/21

くたくた

48
グレイマン新刊着手前にすぐ読み切れる薄い本、という極めて不純な動機で、3巻目に手を出した不真面目読者を赦してほしい。それにしても、だ。作中のローカルなネタに大喜びしてしまいました(^^ゞ  詳細はブログの方へ→https://koko-yori-mybooks.blogspot.com/2022/10/0399sis-iii-13-9.html ストーリーは安定の面白さ。とくに小説の新人賞の話はさすがにリアリティがあり、山の話は臨場感があって良かったです。妻の死の謎を追いかける次巻を待ってます♪ 2022/10/19

むつこ

30
シリーズ3作目。町の住民のちょっとしたトラブルもしっかり把握しようとする主人公・晴虎の誠実さに好感。といえども、今回は本が薄い!せっかく小説家も登場するのになんてこった!ついでに奥さんの死の真相というか何かありそうな予感で終わっちゃうし。。。早く次巻が読みたい。2022/08/18

28
さくさくと♪地元の方のハルトラマンではなく、元部下のハルトラマンの活躍でした。冒頭とのつながりが、ご都合良すぎな感じはするものの、お話ですもん、楽しみました。2022/06/24

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