出版社内容情報
いつも母親といっしょのこひつじは、自由に舞い飛ぶ蝶がふしぎでなりません。ユーモラスな会話と色鮮やかな絵で描かれた絵本。 5才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mocha
63
エリック・カール氏を偲んで。くるくる巻き毛に、指が本物の羊の毛並みを思い出す。「どうして?」のやりとりも、子どもらしくてとてもほほえましい。工藤直子さんの、茶目っ気があってリズミカルな訳文が楽しい。2021/06/01
かおりんご
45
読み聞かせ(272)エリックカールの絵本。蝶と子羊のやりとりが可愛かったけれど、子供たちはいまひとつ。はらぺこあおむしの作者だということには、気が付きましたから、よしとしましょう。2016/02/10
森の三時
43
図書館でエリック・カールさんの追悼コーナーが設けられていました。こひつじとちょうちょ。自分と異なる者との出会いと別れ。質問して知る、相手のことと自分のことを。直接頭の中まで照らされるような色彩が豊か。 2021/05/30
ゆのん
42
【絵本】こひつじはちょうと出会い沢山の質問をする。植物が色鮮やかに大きく描かれていて可愛らしい絵本。3042019/10/09
♪みどりpiyopiyo♪
25
ひろい まきばの まんなかで あるひ ぱったり こんにちは ■もこもこ 牧場の子羊が ひらひら ちょうちょに出会いました。「どうしたの?」「ねえねえ なんで?」小さい頃って、そうだよね。あれもこれも 知りたい事でいっぱいで。■この絵本は、エリック・カールさんとサンドガードさんの共作です。自然を歪めずに伝える姿勢がいいね。羊には羊の、ちょうちょには ちょうちょの、生きる世界があるもんね ( ' ᵕ ' ) ■エリック・カール え、サンドガード ぶん(1988年)2017/07/03
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