ハルキ文庫<br> 二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (新装版)

個数:

ハルキ文庫
二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (新装版)

  • 提携先に17冊在庫がございます。(2024年04月26日 03時12分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758444477
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

東京湾臨海署の安積警部補のもとに、殺人事件の通報が入った。
若者ばかりが集まるライブハウスで、三十代のホステスが殺されたという。
女はなぜ場違いと思える場所にいたのか? 
疑問を感じた安積は、事件を追ううちに同時刻に発生した別の事件との接点を発見。
繋がりを見せた二つの殺人標的が安積たちを捜査へと駆り立てる──。
「安積班」シリーズはこの一冊から始まった。
新装版第一弾は、寺脇康文氏と今野敏氏の巻末付録特別対談を収録!!

内容説明

東京湾臨海署の安積警部補のもとに、殺人事件の通報が入った。若者ばかりが集まるライブハウスで、三十代のホステスが殺されたという。女はなぜ場違いと思える場所にいたのか?疑問を感じた安積は、事件を追ううちに同時刻に発生した別の事件との接点を発見。繋がりを見せた二つの殺人標的が安積たちを捜査へと駆り立てる―。「安積班」シリーズはこの一冊から始まった。新装版第一弾は、寺脇康文氏と今野敏氏の巻末付録特別対談を収録!!

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年、北海道生まれ。上智大学在学中の1978年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。卒業後、レコード会社勤務を経て専業作家に。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞、2008年に『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。2017年、「隠蔽捜査シリーズ」で吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆずぽん

33
ライブハウスで殺害された女性は毒殺だった。同じころ、マンションで男性の刺殺体が見つかった。二つの事件を繋げるものは・・・読みたかったシリーズ、初版は1996年とのことで、パソコンは一般に普及していない・携帯電話も出てこない。でも、地道な捜査はいつの時代も同じですね。このシリーズ追いかけて捜査方法が変わっていくのを感じるのも面白そうです。2023/08/29

28
安積さんシリーズにてを出しました♪アンソロジーとかでは読みましたが、キャラのイメージがちと異なってました^ ^いい意味で。今作は、時代を感じる設定でしたが、シリーズ読み進めます。今作では、速水さんが気になりました、カッケ〜。2022/12/08

てぃと

18
警察小説のアンソロジー物で安積シリーズ短編をいくつか読んでみて、安積シリーズを読み漁ることを決意。まずはシリーズ1作目の本作を読んでみました。警察組織の臨場感、そして個性的な刑事らの人間模様、うん、やっぱりこのシリーズは面白いようです!シリーズ全編読破を目指して少しずつ他の作品も読んでいきたいと思います。2022/03/09

さくさく

16
これも読みたかったシリーズで、初版は1996年とのこと。新装版が出て手に取ってみたところ、いつ読んでも清々しい心地よさが感じられる。安積警部補とそのメンバーたちの信頼関係とか上司部下を感じさせない風通しの良さとか、こういったメンバーシップを作れる会社や組織が結果を出せる。犯人逮捕のためには地道な捜査も大切だが、個々の持ち味を存分に活かして一秒でもホシを上げるという団結感もまた重要。このシリーズも最新巻まで早く追いつきたい。2023/04/15

もえぞう

8
初めて安積班シリーズを読みました。最初に銃撃戦があり、今野敏さんの本にしてはちょっと珍しいな、と思いました。中間管理職の苦悩みたいな感じも全面に出ていて、その中間管理職の苦悩も報われる終わらせ方も今野敏さんらしくて良かったです。このシリーズも読もうと思います。2023/02/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18886926
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。