ハルキ文庫<br> ストラングラー―死刑囚の推理

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ハルキ文庫
ストラングラー―死刑囚の推理

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758443555
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

警視庁捜査一課の箕島朗は、小菅の東京拘置所に向かった。面会相手は死刑囚・明石陽一郎。十四年前に四件の殺人を犯したとされる男である。事件当時大学生だった箕島は、恋人の久保真生子を殺されていた。最近発生した“ストラングラー”と呼ばれる犯人による連続殺人は、明石の事件と共通項が多い。懸命に感情を押し殺して尋問する箕島に、明石は驚くべき発言をする。「十四年前の事件は冤罪だ。あんたに、おれの無実を証明する手助けをしてほしい」―。

著者等紹介

佐藤青南[サトウセイナン]
1975年、長崎県生まれ。第9回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『ある少女にまつわる殺人の告白』にて2011年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アッシュ姉

102
読みやすくてハズレがないので、見つけるたびに手が伸びる青南さん。恋人を手にかけた連続殺人犯にして死刑囚の男は冤罪なのか。このページ数で解決できるのか心配になったが、シリーズものだった。まさかのここで終わりとは!これ続きを待てるのはせいぜい数ヶ月。完結してから読むことをオススメしたい。引っ張るにしても何巻も続くのであれば、追いかけるのも悩むところ。もっと肩入れできる主人公だといいんだけど。2021/01/31

Yunemo

89
このプロットって、どこかで身に覚えがあって。死刑囚に意見を聞くという、刑事の感覚。それにしても突き進めば進むほど、結局は警察の、刑事の不正を暴く結果となってしまうのかも。新シリーズとして、ストラングラーの逮捕へ向かうのか、死刑囚明石の推理を中心に進めていくのか、どちらをとっても面白い、と思うけど。ただね、こうした終わり方は精神的に良くないです。次作がすぐ出るのであれば納得感もあるけれど。死刑囚の推理というサブタイトルの、推理の部分に特化して表現されてるんだ、と思い込ませて読了です。渋谷のアジトに興味津々。2020/10/25

fuku3

87
2020年10月25日。ストラングラー第一弾。エンタメ小説としてとても良く練られたプロット、構成、各キャラの書き分けキャラが立っている文章どれも良かった‼︎ただ一点、苦言を呈するとすれば"これ続くの⁉︎" てっきりこの一冊で解決するものと思い込んでいたので、残り頁が少なくなり心配になってきたらえぇー続くのて感じ!ガッカリ😞て感じ!このままの状態で次巻の発売まで待たされるのは酷だ‼︎真犯人は誰か?死刑囚の死刑執行はいつか⁉︎箕島と仁美の関係は?明石は本当に冤罪なのか?明石は本当にやって無いのか⁉︎⁈2020/10/25

さっこ

85
帯に新シリーズ登場!と謳っていたので、続くのだろうなと思ったけれど、さすがにこの終わり方では「えっ?」といった感想。もう少し展開させても良かったのでは?4人の女性を殺して服役中の死刑囚は冤罪なのか。殺された女性の恋人だった刑事が事件の真相を追うことになるのだけれど…。主人公の刑事の葛藤のも共感できずなかった。他の事件も、なんだか取ってつけたようなスピード解決。登場人物に個性を持たせているのだけれど、そんなに魅力が無かったな。面白そうなんだけどな~。2021/01/13

fwhd8325

84
少々展開に疑問は残るものの、物語は完結していません。すでに続巻が発売されています。登場人物も一癖も二癖もあってなかなか目が離せません。もう一息で解決するのではと思っていただけに、この後どう膨らんでくるのかが楽しみです。2022/06/02

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