感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
106
あっぱれ毬谷慎十郎「雲来たる」4巻。剣に対しては真っすぐ一筋いや猪突猛進か、恋に関しては紆余曲折?次巻を楽しみに。2017/02/12
蕭白
8
読み易くて面白かったです。2024/01/29
のんぶぅ
2
兄の旅立ちに際し、別れの場で目に飛び込んできた枳殻の垣根に囲まれた仕舞屋を見ながら、弟が兄に問い掛ける、父を残してきた播州龍野の道場も、枳殻の垣根に囲まれていた、枳殻の枝の棘は鋭く、兄が弟に「棘を失ってはならぬと」更に続けて「丸くなるなよ、何処までも世の荒波に抗っていけ」見送る弟に、逆にはなむけとしてして敢えて強く戒めを言う。美しき哉兄弟の絆。 静乃さんに逢えたのは、読者へ著者からのプレゼントかも.....。2016/04/15
Masayoshi Arakawa
0
20190205 108 角川からハルキへ引っ越しい、書き下ろし。ヤッパいいね、坂岡真さん❗後2冊確保済み。2019/02/03