- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
ニューヨークのスピーチ大会4連覇、
世界トップ100のプロフェッショナルスピーカーの
戦略コンサルタントが教える伝え方の技術
現在、ニューヨークを拠点に全米で活躍する
世界トップ100のプロフェッショナルスピーカーが、
これからのリーダーに必要な「人を動かす話し方」を伝授します。
かつて、広告や企業ブランディングで
使われ始めた「ストーリー戦略」は、
いまではビジネス戦略として、
営業や会議、ビジネスプレゼンの場で、
世界では常識として使われています。
■代表的なものは、スティーブ・ジョブズが
アップルの開発秘話を語って
iPhoneを世に知らしめたストーリーでしょう。
しかし、ストーリーを語ることは、いまやトップだけではなく、
リーダーにとっても必要なスキルになっているのです。
とはいえ、彼ほどのストーリーテラーを
目指すということではありません。
日本人はストーリーというと、
何か壮大な物語を語らなければならないと思ってしまいがちです。
この本では「自分らしい言葉」や「自分や会社の体験」などから
ストーリーを構築し、クライアントの心をつかむという手法を紹介します。
・リーダーは「4つのF」で共感を集める
・ひと言で共感を集める「ワンビッグメッセージ」
・3幕構成法でストーリーの骨組みを作る
・具体的にストーリーを作る5ステップ
・ストーリーには「6つのC」を盛り込む
・「5つのI(アイ)」で、ゴールの階段を昇る
・たんなる事例紹介からコーポレートストーリーへ
など、クライアントを動かすストーリーテクニックが満載です。
そして、この手法を手にすれば、
あなたは“自信”と“存在感”のあるリーダーになれるのですいまや世界水準。営業・プレゼンに使える
「ビジネス戦略・マーケティング戦略としてのストーリー」
あなたの商談やプレゼンは、
事例や商品の紹介になっていないでしょうか。
もしそうだとすれば、クライアントの心には、
あなたの言葉は残りません。
リーダー自らが、ストーリーをきちんと
ビジネス・マーケティング戦略と位置づけて語っていかないと、
どんどん世界規準からは遅れていくでしょう。
■では、ストーリーで語るとはどういうことなのか。
実はストーリーを作ることは、
自分の内側を掘り下げていく作業なのです。
あなたが経験したこと、あなたが苦労したこと、
そして、あなたが気づいたことなど、
そうしたパーソナルな体験こそ、人を動かすのです。
これらをストーリーに盛り込むことで、
ビジネスの場で成功を収めるリーダーになります。
■この本では、さまざまなビジネスプレゼンの例を挙げ、
ストーリーに変えていくとどう変わるのかを
もとの文章と比べながら検証していきます。
テクニックを体感しながら、実際にどう落とし込んでいくかが
手に取るようにわかるよう解説されています。
「自分らしい言葉とは何なのか」
「自分らしいリーダー像とは何なのか」
ということが見えてきます。
これからのリーダーにとって必読の1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
azu3
Go Extreme