世界のエリートは「自分のことば」で人を動かす

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世界のエリートは「自分のことば」で人を動かす

  • ISBN:9784866800790

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内容説明

ニューヨークのスピーチ大会4連覇、
世界トップ100のプロフェッショナルスピーカーの
戦略コンサルタントが教える伝え方の技術

現在、ニューヨークを拠点に全米で活躍する
世界トップ100のプロフェッショナルスピーカーが、
これからのリーダーに必要な「人を動かす話し方」を伝授します。

かつて、広告や企業ブランディングで
使われ始めた「ストーリー戦略」は、
いまではビジネス戦略として、
営業や会議、ビジネスプレゼンの場で、
世界では常識として使われています。

■代表的なものは、スティーブ・ジョブズが
アップルの開発秘話を語って
iPhoneを世に知らしめたストーリーでしょう。
しかし、ストーリーを語ることは、いまやトップだけではなく、
リーダーにとっても必要なスキルになっているのです。

とはいえ、彼ほどのストーリーテラーを
目指すということではありません。
日本人はストーリーというと、
何か壮大な物語を語らなければならないと思ってしまいがちです。
この本では「自分らしい言葉」や「自分や会社の体験」などから
ストーリーを構築し、クライアントの心をつかむという手法を紹介します。

・リーダーは「4つのF」で共感を集める
・ひと言で共感を集める「ワンビッグメッセージ」
・3幕構成法でストーリーの骨組みを作る
・具体的にストーリーを作る5ステップ
・ストーリーには「6つのC」を盛り込む
・「5つのI(アイ)」で、ゴールの階段を昇る
・たんなる事例紹介からコーポレートストーリーへ

など、クライアントを動かすストーリーテクニックが満載です。
そして、この手法を手にすれば、
あなたは“自信”と“存在感”のあるリーダーになれるのですいまや世界水準。営業・プレゼンに使える
「ビジネス戦略・マーケティング戦略としてのストーリー」
あなたの商談やプレゼンは、
事例や商品の紹介になっていないでしょうか。
もしそうだとすれば、クライアントの心には、
あなたの言葉は残りません。
リーダー自らが、ストーリーをきちんと
ビジネス・マーケティング戦略と位置づけて語っていかないと、
どんどん世界規準からは遅れていくでしょう。

■では、ストーリーで語るとはどういうことなのか。
実はストーリーを作ることは、
自分の内側を掘り下げていく作業なのです。
あなたが経験したこと、あなたが苦労したこと、
そして、あなたが気づいたことなど、
そうしたパーソナルな体験こそ、人を動かすのです。

これらをストーリーに盛り込むことで、
ビジネスの場で成功を収めるリーダーになります。

■この本では、さまざまなビジネスプレゼンの例を挙げ、
ストーリーに変えていくとどう変わるのかを
もとの文章と比べながら検証していきます。
テクニックを体感しながら、実際にどう落とし込んでいくかが
手に取るようにわかるよう解説されています。

「自分らしい言葉とは何なのか」
「自分らしいリーダー像とは何なのか」
ということが見えてきます。
これからのリーダーにとって必読の1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

azu3

0
「へぇ〜」「ほぉ〜」と感心しながら斜め読み。著者の主張に特に異論はないのだが、やはりアメリカ的というか、こういうのが職業として成り立つのだなと、素直に感心した。果たして本書読者の何割くらいに、恩恵をもたらしてくれるのか、ちょっと興味がある。少なくとも私はやらないから。2020/11/17

Go Extreme

0
ストーリー:自分を掘り下げていく作業から 説得の3要素:エトス・ロゴス・パトス 失敗を避ける<失敗に立ち向かう ビジネスプラン・戦略<未来予想図→ビジョン 人が動かない:オレオレスピーチ・共感できるストーリーなし・だから何?の答えなし 4つのF:失敗・欠点・フラストレーション・初体験 ワンビッグメッセージ 3幕構成法:状況説明→コンフリクト→収束 6つのC:登場人物・教協設定・困難・救済・変化・収束 聞き手のペインポイントを探し当てる コントラスト:感情的・構造的・物理的 戦略的なストーリー9段階構造2020/07/27

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