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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むーちゃん
90
二巻読了。 大学時代。箱根駅伝。 裏(準備等)はこんな感じなんだろうなと。 三巻へ。2020/03/15
myunclek
24
一年間の練習と苦労が、そのまま成果ととして現れないのが駅伝なのかもしれません。正月のTV観戦でも、実際に様々なドラマがあります。実力通りの走りを見せる選手、余儀なくリタイヤしてしまう選手の一喜一憂の姿に涙を誘われたりもします。箱根駅伝を目指す、そんな選手たちの心の揺れや葛藤が伝わる物語ですね。傑作とまでは行きませんが、この臨場感はスポーツ小説の醍醐味です。2014/07/12
緋莢
15
マラソンランナーとしてオリンピックを走る事を目標とする走水剛。修学院大に入学した剛は、箱根駅伝を目指す。“あぶさん”という愛称の監督や先輩、同級生らと共に日々、練習に励む剛。だが、箱根駅伝を走るメンバー入りへの道は険しく・・・2016/04/04
ひまわり
9
剛が大学生に。目指すは箱根駅伝!!襷を繋ぐことの難しさ。練習を積み重ねてきても,本番に力を出せるとは限らない。気持ちをどう持っていくか。3も楽しみです。2020/03/12
りの
8
修学院大学に進学したタケルの大学1・2年の物語。よって箱根駅伝も2回出てきます。箱根の物語はやっぱり面白いですね。どんな角度で切り取ってもドラマになるなぁと。冒頭にでてくる三次達治さんの詩「昨日はどこにもありません」が最後まで効いていました。あと、矢名先生が良かったな。体罰の線引きって難しいと思うけどな…。2014/04/26