ハルキ文庫<br> 決着―S1S強行犯・隠れ公安〈4〉

個数:
電子版価格
¥712
  • 電子版あり

ハルキ文庫
決着―S1S強行犯・隠れ公安〈4〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月23日 05時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 298p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758436236
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

京浜運河から男の遺体が引き上げられた。男は、宗教法人・光心会の青年部部長・青木大輔。これも極楽の道と光心会の遺恨なのか?駆けつけた鹿取警部補は、現場を去った後、三好組を訪ねた。一方、警視監・田中一郎の特命を受けて、一年あまり身を潜めていた公安の螢橋警部が、再び表の世界へ現われた。二人の覚悟と意地が、怒りの銃弾とともに闇を切り裂く…。書き下ろしで描く大人気隠れ公安シリーズ、完結篇。

著者等紹介

浜田文人[ハマダフミヒト]
1949年生まれ。高知県出身。関西大学法学部卒。フリーの記者として新聞、週刊誌等に寄稿。2000年、処女作『公安捜査』を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くりのすけ

4
大好きだったシリーズだが終わり方に消化不良感が残った。警察組織に巣くう某宗教問題に決着を見るのだが、やっぱりすっきりいきませんね。実際の警察もそうなのであろうかと考えさせられた。まだまだ鹿取と蛍橋シリーズは続いて欲しい!!2012/02/21

なあちゃん

3
久方ぶりに蛍橋警部がもどってきて、鹿取警部補も三好の助力を得て、警察組織の腐敗に立ち向かう、警視監、田中一郎の特命に奮闘する、シリーズ完結編。 宗教がらみは、どの世界でも難しい問題を増やすので、決着といっても、あまり、すっきりとはしない。2014/03/29

ながはな

2
「決着」っていう位だから感想以外書くとネタバレになってしまうので、感想だけ。面白いんだけどモヤっと感があった。児島ももっと登場シーンがあっても良かったし、変に「そこで鹿取が見たものは!」で次の異なるシーンに移ったりする、最近のテレビ番組的なうざい演出とか・・・全体は好きなのに最後の最後でこれかい!って思っちゃった。もっとこのメンツで続けてもらわないと不満が残るラストでした。2012/01/07

まろ

1
ほたる復活。鹿取との連携がいつになるのか、ハラハラして読んだ。しかし、このシリーズ、やくざ無しでは解決できないのか。これはこれでいいけどさ。2012/07/08

Littleubu

0
本書で一連の事件は一段落。こういった話にありがちな、無理矢理に主要人物を消すといった事もなく気持ちよく読了。後半は大分駆け足の感があるけど、クライマックスは意外とこんなものかなという感じもする。2012/08/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4533684
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品