感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hironobu
2
材木問屋の伊勢屋若旦那の事件と問屋の番頭失踪事件が絡み合う。三兄弟がますます成長していく物語。平助も長崎に旅立つようで、それぞれの道に進む大きな岐路に立つ。伊原の旦那も意外と繊細で、佐平次をもつ同心としての立場を一人悩んでいた様子。この巻で見違えるように変わる。2017/06/19
うみろー
2
佐助とお鶴、次助とおさとの祝言。平助の兄としての思い、小染の切ない想い。様々な想いが絡む。2013/05/19
いちゃん
1
三人兄弟がそれぞれ一人立ちしていく、今後が楽しみである、特に長兄の平助が江戸にもどることを期待している。2011/10/14
犀門
0
#169★★★★☆2013/11/19
eyb322
0
平助も幸せになれそうという期待が持てうれしい。2012/03/18