感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YONDA
14
利休奪還を目的に、魑魅魍魎たちの剣山での死闘が終わり、海路なにわへと向かう船団。いよいよ次巻で太閤復活之儀が行われるが、利休がこのままおとなしく参加するとは思えない。伊達政宗・石田三成・徳川家康・堺衆・恵知座・友海などまだまだ一癖も二癖もありそうです。どんな結末を迎えるのか楽しみだ。2015/12/25
sayan
3
前作「信長の暗号」に比べてストーリーの進みがテンポ良く読みやすい。ミッションと思惑をもったそれぞれ(大名ほか)の忍びや手下が繰り広げるシーンがメイン。利休を連れて大阪にむかってから、どのように展開していくのか、結論でもある次の第三巻目が楽しみだ。2016/09/24
ながちゃこ
2
戦国ファンタジーっぽくなってきた・・・(苦笑)。一体、どんな読者層をイメージして書いたのだろう?とりあえず、最終巻を頑張って読みます。2011/11/04
東森久利斗
1
よくぞ、ここまで考えた。ただただ感心。暗号の謎解きがなくても、充分にエンターテインメントで楽しめる。むしろ、ケバケバしく厚化粧し過ぎた感はある。2015/06/16